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AppleのSafari、Pwn2Ownハッカーコンテストで重大なゼロデイ脆弱性…
Apple Insiderによると今週バンクーバーで開催されたハッカー達の会議「Pwn2Ownカンファレンス」内のハッキングコンテストで、AppleのSafariの重大なセキュリティ上の欠陥、ゼロデイ脆弱性が2つも発見されました。しかもそのうちの1つは、標的のMacを完全に掌握できてしまう可能性があります。 -
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Pwn2Own 2018ハッカー大会で、Safariが2度もクラックされる
カナダのバンクーバーで現地時間2018年3月14日〜15日の2日にわたって行われた”Pwn2Own 2018″ハッカー大会(セキュリティ協議会)において、AppleのブラウザSafariが2度もクラックされてしまいました。そのうちの1回は、あるチームが30分以内に3回攻撃を試したところSafariの防衛ラインを突破でき、もう1つのチームは4回のテストでクラックに成功しています。Pwn2Own 2018でのSafariブラウザのクラックについての結果は、既に大会を主催する“Zero Day Initiative(ゼロデイ・イニシアティブ、以下ZDI)”のサイトで公開されています。なお、このハッカー大会はZDIと、マルウェア対策ソフトウェアメーカーとして有名なトレンドマイクロ(Trendmicro)の共同開催となっている、正式なセキュリティ協議会といえます。