米国証券取引委員会のレポートによると、AppleのSVP(シニア・ヴァイス・プレジデント、上級副社長)のエディー・キュー(Eddie Cue)が、自らが所有するAppleの株券のうち、33万5千株を売却した。現在のAppleの1株あたりの平均株価111.86ドルで換算すると、エディー・キューSVPは今回の株売却で3,747万3,100ドル(約39億円)の現金を手にしたことになる(もちろん課税されるため、その金額がそのままエディー・キューSVPの懐に入るわけではない)。ちなみにエディー・キューSVPは今年9月にも52万5000株を売却している。この2つの株の売却を合わせると、エディー・キューSVPは既に富豪の仲間入りを果たしていることになる。