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Appleは現在新しいiOSアップデート（iOS7.0.5?）を開発中であり、
次回のiOSアップデートではiOS7デバイスが突然電源オフになり再起動する問題を修正するという。
この問題はiOS7.0が正式リリースしてから一部のユーザが経験しており、
現在もまだ修正されていない。
昨年9月に正式リリースされたiOS7。
フラットデザインが導入され、
初めてUI全体のデザインテーマに大きな変更が行われた他、
多くの新機能が搭載された。
しかしこれはAppleに限らずテクノロジー業界の習慣病とでも言えるかもしれないが、
新しいバージョンのOSでは何かとバグがつきものだ。
iOS7もご多分に漏れず、
iMessageやiCloud等にバグがあるとの報告がすぐになされた。
しかしその中でも最も深刻な問題が上記の突然デバイスが再起動する現象だ。
突然デバイスに何の前触れもなしに白い背景に黒いアップルロゴ、
或いは黒い背景に白いアップルロゴが表示され、
そして再起動するという現象で、
特にバッテリーが20〜30％の時に起こりやすいという報告もある。
問題は未だに原因が特定されていないことだ。
この再起動バグにたまたま当たってしまったユーザからの度重なるクレームに、
Appleはとうとう重い腰をあげ、
この問題の修正方法について現在着手しており、
次回のアップデートにて問題をフィックスするとしたわけだ。
AppleのスポークスマンTrudy Mullerによると、
「我々は既にメインディスプレイが時々突然シャットダウンしてしまうバグを修正するための、
iOSのソフトウェアアップデートを開発中だ」という言い方で、
iOSアップデートについて発表している。
なお上記のiOSアップデートで、
evasi0n7による脱獄はできなくなると考えられる。
そしてその後の完全脱獄が可能になるかどうかは今のところ何も情報もないし、
当然保証もない。
既にこの問題に当たってしまったユーザは、
脱獄を取るかアップデートを取るか悩むことになるだろう。。
私自身はiOS7搭載デバイスとしてiPhone5sとiPhone5を常用しているが、
幸いなことにまだ上記の突然再起動問題に遭遇したことはない。
記事は以上。