2013/7/28 北京ライブ「FRIENDS-THIN MAN(痩人)とバスクの友人FERMINのCrazy Night」お知らせ

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来る2013年7月28日(日)に、
北京にてまたライブを主催させてもらうことが決定しました。

名付けて
「FRIENDS-THIN MAN(痩人)とバスクの友人FERMINのCrazy Night」
です。

北京出身の中国音楽界きってのライブバンドで、
中国のバンドとしては唯一日本のFUJI ROCK FESTIVALに出演(’10年、’11年と2年連続)した
「THIN MAN(痩人)」と、
今年のフジロックに出演するバスクが生んだレベルミュージックの巨人、
FERMIN MUGURUZA KONTRAKANTXA(フェルミン・ムグルサ・コントラカンチャー)。
フジロック出演経験のあるこの2つのバンドが、
2002年に北京で競演してから11年、
再び北京で集結する!
世界レベルのライブを体感できるチャンスだ!

【ライブ情報詳細】
・ライブ名称:FRIENDS-THIN MANとバスクの友人FERMINのCrazy Night
・出演バンド:FERMIN MUGURUZA KONTRAKANTXA(from Basque Country)、THIN MAN(痩人 from 北京)
・日時:2013年7月28日(日) 20:30 start
・場所:愚公移山(北京市東城区張自忠路3-2号 段祺瑞執政府旧址大門西側)
・チケット:前売券80元 当日券100元
・前売券情報:http://yugongyishantickets.taobao.com/
・Tel: 010-64042711

【出演バンド紹介】

■THIN MAN(痩人) from 中国北京
thinman

・MEMBERS:
Vo. 戴秦(Dai Qin) / Gt. 周坤(Zhou Kun) / Gt.:阿迪亜(Adiya) / Ba. 宋揚(Song Yang) / Dr. HAYATO

・PROFILE:
中国音楽界きってのライブキング(現場之王)。
中国ハードロックの創始者・推進者として、
無数のファンに愛され、認められている権威のあるバンド。

1993年結成。
メンバーチェンジを経て19 97年から北京アングラから本格的に活動開始、
1998年〜99年には 地方で行われる大型ライブの常連となる。
1999年に京文レコード・ Screamレーベルより、 1stアルバム≪痩人≫」を発売。
2000年6月中国中央テレビ(CCTV)に出演。
2000年7月にFUJI ROCK FESTIVALへの参加を果たす (中国のバンドとしては初)。
同年9月には北京工人体育館で行われた 「2000現代音楽演唱会」に出演、
2000年を代表するロックバンドとなった。
2001年7月に再度FUJI ROCK FESTIVALに参加、同じバンドの2年連続参加は異例。
2002年には2ndアルバム≪北京夢≫をリリース。FERMIN MUGURUZA DUB MANIFESTと北京のライブハウスで共演。同年に日本人ドラマー・ HAYATOがメンバーとなり、音楽の幅が広がる。
2003年に日本のBRAHMANの北京MIDI音楽フェスティバルへの招聘・参加に尽力。反日感情が高まった時期で、観客がステージに物を投げ入れるなどの騒ぎになったが、友情のためにBRAHMANを護り、全日程を共に過ごす。
2008年に3rdアルバム≪第七天≫をリリース、「第16回東方風雲榜」で最優秀バンド賞を受賞。
2012年には待望のEP≪一路向北≫をリリースし、精力的に活動を継続。
現在でも中国国内の大型フェスでは ヘッドライナーとして参加、活躍している。

・LINKS:
http://yaogun.com/artist/thinman/thinman.htm

■FERMIN MUGURUZA CONTRAKANTXA(フェルミン・ムグルサ・コントラカンチャー)
from バスク(Basque Country)

fermin

・MEMBERS:
FERMIN MUGURUZA (Vocal)、MIKEL TXOPEITIA (Drum)、OSKAR BENAS (Guitar)、ZIGOR DZ (DJ-Samplers)、VICTOR NAVARRETE (Bass)、XABI SOLANO (Trikititxa)、FINO (Alto Sax)、LONBI (Trumpet)、JONTRON (Trombone).

・PROFILE:
バスクが生んだ世界を代表するレベルミュージックの巨人、FERMIN MUGURUZA(フェルミン・ムグルサ)。ロック、パンク、スカ、レゲエ、ドラムンベース等の、あらゆるストリートミュージックをクロスオーヴァーさせた、壮大な音世界を表現。バスクの独立問題や、資本主義社会への痛烈な批判といったメッセージを、バスク語で色濃く伝える。LOS FABULOSOS CADILLACSとMANU CHAOと並び世界のROCK LATINOシーンをリード。2003年にはMANU CHAOと、FERMIN MUGURUZAが中心となりJAI-ALAI KATUMBI EXPRESS TOURを決行。まさに革命とも言える、歴史に残る大成功を収めている。ここ日本では2000年に初来日し、THE 3PEACEと共に日本ツツアーを決行。2001年にRADICAL MUSIC NETWORK TOURに参加、FERMIN MUGURUZA DUB MANIFEST名義でFUJI ROCK FESTIVALに出演し、最終日のエミネムの後にクロージングアクトとして登場、会場を熱狂の渦に巻き込んだ強烈なステージは多くの人の記憶に刻まれた。さらに2004年のRADICAL MUSIC NETWORKでは、CARIBBEAN DANDY、THE ZOOT 16、DACHAMBO、DOBERMAN等と共演、FUJI ROCK FESTIVAL にはFERMIN MUGURUZA KONTRABANDA名義で出演し、英語圏以外の情報が黙殺されがちな日本のメディアを打ち破り、最もリアルで、最もラジカルな世界屈指のライブバンドの実力を披露した。2007年はFERMIN MUGURUZA AFRO BASQUE FIRE BRIGADE名義でFUJI ROCK FESTIVALのメインステージGREEN STAGEを大歓声に巻き込み、ORANGE COURTのヘッドライナーを努める。2007年の来日時の東京公演はSOLD OUT、入りきらないオーディエンスが会場の外まで人が溢れるほどの成功ぶりを見せた。それから6年間、REBEL MUSICによる反体制の為の映画「CHECKPOINT ROCK SONGS FROM PALESTINE」を世界の音楽を紹介するシリーズ「NEXT MUSIC STATION」をテレビ局AL JAZEERA(アル・ジャジーラ)と作るために映画監督に専念。ヨーロッパではBBCが放送。この映画後、久しぶりのライブを行った際には2万5千人が集まり、新聞のトップニュース1〜3面を独占したほどのスーパースター。この映画が話題を呼び、監督としても次作「ZULOAK」を制作、この映画をひっさげ今年の9月にも来日が決まっている。今年は6年振りとなるワールドツアー「NO MORE TOUR 2013」が決定しており、スタートの地にパレスチナを選んだのもFERMINらしい。この来日に合わせJAPONICUSレーベルより新作「RADAR FM 1999.2013」が発売、大いに期待されている。日本ではFUJI ROCK FESTIVAL 2013やRADICAL MUSIC NETWORK 2013等に出演が決定している。デビュー30年、50才の節目のワールドツアーは大熱狂間違いない。REBEL MUSICの歴史的大事件を見逃すな!

・LINKS:
http://www.muguruzafm.com/
http://www.japonicus.com
http://www.inpartmaint.com

※THIN MANのFUJI ROCK FESTIVALへの2年連続参加、
2002年のTHIN MANとFERMINの北京でのライブ、
2003年のBRAHMANの北京MIDIフェスティバル参加(全日程THIN MANが同行)は実は全て私がコーディネートをしていることもあり、
今回のライブはこれまでの北京・日本・バスクの友人達が北京で一堂に会する、
という記念の意味も込めて、「FRIENDS」としています。

FUJI ROCK FESTIVALに出演している2つの世界最強レベルのバンドの再会と共演。
ぜひ、お楽しみに!

記事は以上。

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