iPhone 8の図面と思われる画像がリーク、詳細外形寸法が明らかに

次世代iPhoneなど、未発表Apple製品のリーク情報でおなじみとなっているBenjamin Geskin‏氏（Twitterアカウント@VenyaGeskin1）が、今度は次世代iPhone【iPhone 8（iPhone X、iPhone Editionとも）】の図面とされる画像を先ほどツイートした。

上の図面によると、【iPhone 8】のサイズは高さ143.58×幅70.94×厚さ7.57mmとなっていて、ディスプレイサイズは5.7インチ（ただしディスプレイサイズの寸法の矢印のあて方がちょっと疑問ではある。本当にそこからそこまでのサイズでいいのか？左下は画面端だが縦方向は半端、右上はかなり横方向がかなり内側に入っている）。

ちなみに現行の端末【iPhone 7】のサイズは高さ138.3×幅67.1×厚さ7.1mmで、【iPhone 7 Plus】は高さ158.2×幅77.9×厚さ7.3mmのため、その中間のサイズとなっており、厚さはiPhone 7 Plusよりやや分厚くなるようだ。

他にもこれまでの噂通り、VRフレンドリーといわれる縦並びのデュアルレンズカメラや、縦方向に大型化された電源ボタン（Touch IDが内蔵されるかも？という噂も）、そしてホームボタンが廃止されること、Lightningコネクタが引き続き採用されることなども反映されている。

ただし、レンズ、ボタン、スピーカーグリルの位置など、詳細の寸法は入っていないため、この図を参照して寸法を割り出すしかないだろう。

Benjamin Geskin‏氏はこのデータを恐らくケースメーカーから手に入れたものと思われるが詳細は不明だ。

記事は以上。

（記事情報元：Twitter）