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Apple、今月末に電気自動車のサンプルを少量出荷開始か

Appleが自動車業界に興味があることは既に公然の秘密となっていますが、Appleが自身で電気自動車(EV)そのもの(ハードウェア)を作っているのか、それとも自動運転プラットフォームを開発しているのかについては未だに謎となっています。かつてEVハードウェアの開発、いわゆる”Project Titan”は、ジョニー・アイブ(Jony Ive)CDOによってペンディングとされたという情報が流れ、その後Appleは自動運転技術の開発に専念しているのではないかという予測が有力だったのですが、ここにきてまたEV本体の開発に関する情報が出てきました。

Appleが開発しているというEVのコンセプトイメージ

テスラ中国代理店従業員からのリーク、Appleが今月末に少量のEVサンプル車の出荷を開始?

テスラ(Tesla)の中国代理店の従業員が明かしたところによると、Appleは新エネルギーの自動車をリリースする予定という情報を中国のメディア、WeiPhone(威锋网)が報じています。現在既にこの自動車のサンプルは完成していて、今月末から小ロットでサンプル車の納車が始まるということです。更にこの人は、このサンプルはApple車内で最高機密プロジェクトとなっていて、Apple内部の幹部クラスでも、プロジェクトに関係がない人であればその内容を探ることはできないほどだといいます。

これまでは公式には電気自動車や自動運転技術の開発に関して認めていないApple

Apple自身は自動車そのものの開発を外部に向けて公表したことはなく、質問に対しても否定するか或いは回答を避けてきましたが、しかし今月末にもサンプルが出荷されるほどとはその動きの速さには驚かされます(もし情報が正しければ、ですが)。また8月にAppleが取得する特許の中に、多くの自動運転車に関する特許が含まれていて、この特許は以前Appleが引き抜いたWaymoのシニアエンジニアのジェミー・ウェイド氏によって更に前進したと思われるApple社内の自動運転技術開発チームによって出願されています。

錯綜する情報、本当にEV本体が開発されているのか?

冒頭に書いたとおり、Appleの”Project Titan(プロジェクト・タイタン)”は当初は電気自動車(EV)そのものの開発プロジェクトだったとされていましたが、2016年9月に、AppleはEVの開発の焦点を自動運転技術に切り替えたと伝えられていました。

ただ、”Project Titan(プロジェクト・タイタン)”はもともとEVの開発が目的ではなく、メディアの憶測が一人歩きしたものだという指摘もありました。

また、Appleはカリフォルニア州で自動運転テスト用と思われる試験ライドシェアサービスを始めるという噂もありました。

そして、元Appleのエンジニアで、中国籍のXiaolang Zhang氏が、Apple社内の自動運転技術に関する技術を盗み出した容疑でFBIに逮捕され、これによってAppleが自動運転技術を開発していることが皮肉にも実証されています。

情報の信憑性については不明なところも

Appleの幹部でさえ知り得ない情報を、なぜ今回外部の中国のテスラ代理店の従業員が得たのかについては不明です。上記の情報についても、どこに対してサンプルが出荷されるかどうかについて裏が取れている情報でもなさそうなので、真相がどうなのかはわかりません。ただ、本当にこのタイミングで出てくるとしたら、驚きのタイミングだといえるのではないでしょうか。

記事は以上です。

(記事情報元:WeiPhone

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