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Apple I完動品と数々の希少な記念品が今月オークションに登場、落札価格は7千万円近くに?

現在のAppleの記念すべき第一号製品のApple Iといえば、現在のオークションで4桁万円の価値がつくことで知られています。そしてまた1台、完動品の特別なApple Iがオークションに出品されます。今度のApple Iは5月16日から5月23日までChristie’s(クリスティーズ)オークションハウスを通じて出品され、落札価格はなんと63万ドル(約6,920万円)にもなるのではないかと見込まれています。

今回出品されるApple Iは完動品で、更に追加の記念品や様々なアクセサリが付属していますが、Apple I オンラインレジストリによると、今回のApple Iで最も特筆すべきは10番目に作られたApple Iである、とされていることです。またシリアル番号は01-0053となっていて、この番号はAppleの初めての小売代理店となったByte Shopによるものではないかとみられています。

Byte Shopについては当ブログでも紹介しています。

43年前の今日、12月8日(米国現地時間、日本時間12月9日)は、サンフランシスコのベイエリアで起業家のポール・テレル(Paul Terrell)がByte Shopというお店をオープンした日です。そしてこのByte Shopこそが、世界で初めてのコンピュータを一般的に販売した店舗となり、そして初めてApple(当時のApple Computer Inc.)のコンピュータを販売した店となったのです。 ポール・テレル(Paul Terrel)。写真:NextShark/Paul Terrel1年前からAppleは自社の小売店を持ちたいという構想はありました。そしてByte Shopでは50台のApple I(Ap...
今日のAppleの歴史:初めてAppleの小売店(Apple Storeではない)が誕生した日 - 小龍茶館

オークションハウスのChristie’sによれば、Apple Iは全部で約200台製造されましたが、そのうちの80台が今日も存在すると説明しています。また現在も存在する80台のうち、15台は美術館や博物館のコレクションとなって、世界中に散らばっています。現存するApple Iの数量は80台とも70台ともいわれていますが、いずれにせよ、200台のうち70〜80台が残っているというのはかなり奇跡的なことです。ただ、完動品はそこまで多くはないようです。

今回のApple Iは、1977年(Apple Iは1976年発売、つまりまだApple Iが販売されていた年)に、Rick Conte氏という名前の男性によって最初に購入され、その後2009年に非営利団体に寄付されました。翌年、コレクションのために再購入され、2014年9月に現在の所有者によって購入されたという記録があります。

なお、今回の出品では、上記の完動品のApple I本体にも、たくさんの記念品の類いが含まれています。これには、Apple(Apple Computer)の共同創設者、ロン・ウェイン(Ronald G. Wayne)からのいくつかの記念品のほか、アップルコンピュータによって発行された「非常に稀な初期のマニュアル」が含まれています。完動品Apple Iも超希少ですが、その他の記念品の方が勝ちが高いのではないかと思われるものもあります。リストは以下の通りです。

冒頭にもあるように、Christie’sの見積もりでは、このApple Iコレクションはオークションで63万ドルもの金額が見込まれます。なお、以前のApple Iはかつてオークションで81万5,000ドルもの高値がついたことがありましたが、最近では例えば昨年は21万ドルで落札されるなど、落札価格の下落が起こっています。そんな状況でも63万ドルもの見込み価格がついているということは、今回出品されるApple Iはかなり期待されているといえるでしょう。

それほどの高値がつくと予測されるApple Iですが、この歴史的に意義があり、殆どスティーブ・ウォズニアックの手製だったApple Iという現代になっては凄まじく時代遅れのコンピュータに4桁万円を払ってもいいと思う方は、ぜひクリスティーズのオークションサイトで詳細をチェックしてみてください。

なお、これまでのApple Iのオークション出品について、当ブログで紹介した記事は以下の通りです。

9to5Macの報道によると、来月RRオークションで、非常に珍しい正常に作動するApple I(現在のAppleの前身、Apple Computerが1976年に一番最初にリリースした製品)が出品されるということです。しかも、このApple Iの基板(ロジックボード)には一切物理的な改造が施されていないというのです。前回Apple Iがオークションに出たのは、今年6月のチャリティオークションの一部として出品されたものでした。その評価は10ポイント中7ポイントで、その減点の理由は改造が行われていたからでした。その結果、落札額は他のApple Iよりやや低め...
Apple Iが来月またオークションに登場、基板に一切の物理的改造なしのオリジナルモデル【珍品】 - 小龍茶館
Appleは狂信的なファンがいることで知られています。今ではとっくに時代遅れの、40年前に発売された記念すべきオリジナルのコンピュータ、【Apple I】が今でもオークションで非常に高値をつけることからその熱狂ぶりがわかるというものです。今回、また新たに【Apple I】がオークションに出品されます。しかも、珍しい完動品な上、おまけが盛りだくさんについてきています。マニアには垂涎ものではないでしょうか。。今回出品される【Apple I】は、David Larson氏によって出品されます。Larson氏はバージニア工科大学の教授で、彼自身...
付属品が充実した完動品の【Apple I】が来月オークションに登場 - 小龍茶館
本日のApple Insiderの報道によると、スペシャルな【Apple I】が今月15日、クリスティーズ・オークション(Christie's auction)に登場して競売にかけられることがわかりました。なぜスペシャルなのかというと、それはそのApple Iが正常に動作するからだけではなく、最初の所有者によって特別なカスタマイズがされているからというのです。では、どんなカスタマイズがされているのでしょうか?【Apple I】は、現在のAppleの前身で、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)やスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak)らによって設...
予想落札価格は?カスタマイズされた【Apple I】がまもなくオークションに登場 - 小龍茶館
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予想落札価格は3500万円強!完全に動作可能なApple Iがドイツのオークションに登場、5月20日から - 小龍茶館
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大金を払っても幸せ!Apple I "Celebration"のオークション落札者が登場 - 小龍茶館

 

現在のApple(アップル)の前身、Apple Computer Inc.(アップルコンピュータ)がちょうど40年前の1976年にリリースした一番最初の製品、【Apple I】。世界中で60〜70台しか現存しない、世の中の"パーソナルコンピュータ"の概念を変えるきっかけとなったこの貴重な製品は、毎回オークションで高値がつくことで話題を呼んでいる。【Apple I "Celebration"】の入札価格は1ヶ月で50.5万ドルにそして先月、ネット上でチャリティオークションを主催しているCharityBuzzが、この特別な【Apple I "Celebration&quot...
惜しい!チャリティオークション出品のApple I "Celebration",最終落札価格が100万ドルに届かず - 小龍茶館
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落札価格1億円超えるか?オークションに出品中のApple I "Celebration"がすごい - 小龍茶館
海外メディアMashableの報道によると、10月22日に英国のオークションBonhamsで現在まだ正常に作動するApple 1のマザーボードが出品されるという。このマザーボードの最終的な落札価格は恐らく30〜50万ドル(約3,300〜5,500万円)になるとみられている。Apple Iのマザーボードはスティーブ・ウォズニアックがスティーブ・ジョブズの家のガレージで作ったものこのマザーボードは、アップルコンピュータの共同創業者のスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak、Woz)が同じく共同創業者のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)の家のガレ...
落札価格は5,000万円にも!?伝説のApple Iのマザーボードが10月22日のオークションに登場! - 小龍茶館
8月24日に当ブログでもお伝えしましたが、現在のApple Inc.の前身「Apple Computer」から、42年前の1976年に発売された初代コンピュータ【Apple I】がオークションに出品されていました。そして先週火曜日、この一切改造が施されていないオリジナルのままでしかも正常に動作するという、非常に珍しい【Apple I】が、37.5万米ドル(約4,256万円)で落札されました。この価格は、もちろん当時販売されていた666.66ドルよりも圧倒的に高い価格になりますが、これまでのApple Iの落札最高値と比べると半額以下となっています。https://xiao...
正常動作する物理的無改造の希少な【Apple I】が4000万円強で落札 - 小龍茶館

読み返すと結構たくさん書いてますね。またApple Iは現在世界に63台しか現存しないという情報もあります。

記事は以上です。

(記事情報元:9to5Mac)

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