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Appleがフレキシブルディスプレイの特許を2011年に韓国で申請していたことが判明

Appleの特許申請からAppleの将来のデバイスを予想するサイトPatently Appleの記事によると、
ヨーロッパ商標局(European Patent Office)が数日前、
Appleが2011年に韓国でフレキシブルディスプレイの特許を申請していたことを公表した。

この特許は実はAppleの会社名ではなく、
Apple社内の技術者の名前で申請されていたため、
長い間発見されなかったようだ。

Appleがなぜ韓国でこの特許を申請したのかといえば、
恐らくAppleと韓国のSamsung(サムスン)の二者間の特許に関する裁判や紛争があるからだと思われる。
Appleは企業及び製品戦略的に重要な発明を守る必要があったからこそ、
韓国で特許を申請したのだろう。
ということで、この特許はAppleにとって非常に重要なものである可能性が高い。

Appleはこの特許申請の書類上で、
このフレキシブルディスプレイがノートパソコン、
タブレット型デバイス、
そしてそれより小さいデバイス、
例えば腕時計・装飾デバイス・イヤホン、その他小さいウェアラブルデバイスの他、
携帯やメディアプレイヤー、
そしてデスクトップコンピュータやテレビ、
テレビBOX等の電子機器に使用できるとしている。

冒頭に書いたとおりAppleは2011年の第二四半期にこの特許を既に申請しており、
ヨーロッパ商標局は2013年第一四半期にAppleの技術者のグループ名義でこの特許について公表した。
この特許は現在まででAppleが6番目に取得したフレキシブルディスプレイの特許ということになる。

具体的にどんな特許かは以下に数枚画像を置くので想像してみよう。。
ただしこれらはあくまで概念図であって、
実際の製品が全くこれと同じようになるとは限らない。

記事は以上。

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