今週頭に、MacRumorsのアクセスログからiOS9.1を搭載したと思われるデバイスからのアクセスがあり、Appleが現在開発していると噂されている12.9インチディスプレイを搭載した新型iPad【iPad Pro】の内部テストを行っていたのではないかと推測されていた。
そして本日先ほど、マーケティング調査会社のAppseeから、アクセスログから機体コードが”iPad 6,8″で、解像度が2,732 x 2,048のデバイスを発見したというニュースが流れた。そしてそのデバイスで動いているiOSのバージョンはiOS 9.1とのこと。ということは、やはり【iPad Pro】はApple内部に確かに存在しているようだ。
MacRumorsによると、【iPad Pro】は9月か10月頃から量産に入るとみられており、9月にリリースされると噂されるiPhone 6sやiPhone 6s Plusとは同時にはリリースされないもようだ。
【iPad Pro】は2012年にiPad miniが追加されてから、久々のiPadシリーズの追加新製品となる。感圧タッチ(フォースタッチ=Force Touch)パネルディスプレイと、タッチペン(スタイラス)も追加され、USB-Cポートが搭載されるという情報もある。
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(記事情報元:MacRumors)