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iPad5とiPad mini 2は2013年第四四半期にリリース?アナリストKuo Ming-Chiの分析

次世代iPadのiPad5やiPad mini 2の発売時期について、
今年2013年第四四半期にリリースされるのではないか、
とKGI証券のアナリストKuo Ming-Chi(郭明池)が分析している。

元ネタは中国のニュースサイトWeiPhoneの記事(中国語)。

Kuo Ming-Chiは、
iPhoneやiPadの新機種の発売時期や仕様について、
これまで多くの正確な分析を行ってきた。

数日前の彼のレポートの中で、
第三四半期の最後にAppleの部品サプライヤーが、
次世代iPadのiPad5とiPad mini 2の部品を組立工場宛に発送するとし、
第四四半期からこれらの量産が始まると分析している。
更にAppleのiPadは第三四半期に過渡期に入って製品の切替を行い、
iPad5とiPad mini 2の組立体制に移るという。

このアナリストの更なる予測によると、
更に廉価版のiPad miniが2014年にリリースされるとしている。
この廉価版iPad miniは、現行のiPad miniと同じディスプレイを採用し、
A6チップを搭載するという。
PegatronとCasetekがiPad mini 2の製造と組立を行い、
9.7インチのiPadの生産はFoxconn(富士康)にて行われるとしている。
第三四半期にPegatronはiPad miniの生産量を70〜75%増加させるといい、
第四四半期には80〜85%増加させるとしている。

Kuo Ming-ChiはAppleは今年の年末にiPad5とiPad mini 2のリリースを発表する予定だが、
具体的な日程についてはまだ未定、としている。

既にiPad5やiPad mini 2のハウジング部品などの写真はリークしており、
基本的には現行のiPad miniのデザインの路線を行き、
より薄く、より軽いiPadになると言われているが、
何かあっと驚くようなイノベーションはあるのだろうか。

記事は以上。

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