来る10月13日(日本時間14日)に行われるAppleのスペシャルイベントで発表されるとみられている、次世代iPhone「iPhone 12」シリーズ。中国のリーカーでWeiboユーザのKang氏から、そのiPhone 12シリーズの詳細の情報がリークされています。大部分はこれまでにも伝えられているとおりですが、カメラやディスプレイガラス、ワイヤレス充電などについて新しい情報が入っているので要注目です。また、噂のHomePod miniについても発売時期が公開されていますが、予約開始時期に矛盾があります。
※なお、日付は米国現地時間のため、日本や中国では+1日と考えてください。
iPhone 12 シリーズ
iPhone 12 mini
・カラー:ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、グリーン
・ストレージ:64GB、128GB、256GB
・リアカメラ:デュアルカメラ、広角+超広角、ƒ/1.6
・予約受付開始日:2020年11月6日
・発売日:2020年11月13日
・価格:699ドル〜
iPhone 12
- カラー:ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、グリーン
- ストレージ:64GB、128GB、256GB
- リアカメラ:デュアルカメラ、広角+超広角、ƒ/1.6
- 予約受付開始日:2020年10月16日
- 発売日:2020年10月23日
- 価格:799ドル〜
iPhone 12 Pro
・カラー;ゴールド、シルバー、グラファイト(グレイ)、ブルー
・ストレージ:128GB、256GB、512GB
・カメラ:広角/超広角/望遠+LiDAR、7Pレンズ広角カメラ、焦点距離52mmの望遠、光学4倍ズーム、ƒ/1.6
・予約受付開始日:2020年10月16日
・発売日:2020年10月23日
・価格:999ドル〜
iPhone 12 Pro Max
・カラー;ゴールド、シルバー、グラファイト(グレイ)、ブルー
・ストレージ:128GB、256GB、512GB
・カメラ:広角/超広角/望遠+LiDAR、7Pレンズ広角カメラ、焦点距離65mmの望遠、光学5倍ズーム、ƒ/1.6
・予約受付開始日:2020年11月13日
・発売日:2020年11月20日
・価格:1099ドル〜
4機種共通項目
- 全てのディスプレイの名称は”Super Retina XDR Display”に。
- ディスプレイ表面技術の名称は”Ceramic Shield Front Cover”となり、セラミックを基層としたディスプレイとなってより硬く、落としたときなどの衝撃に強くなるということです(ただしセラミックは硬度は硬いですが衝撃には弱い)。
- ワイヤレス充電テクノロジーの名前が”Magsafe”という名称がMacBook以来復活し、磁石のように吸い付く機能が追加(これはこれまでのリーク通り)。
- iPhone 12のMagSafeの充電効率は15Wに。
- 全ての機種で”Dolby Vision”で直接撮影が可能に。
- 5G対応になりますが、”Smart Data Mode(スマートデータモード)”で4G/5Gが切り替わり、データ量が大きいアプリの通信にのみ5Gが充てられるようになるとのこと(バッテリー節約のため)。
- 現在のところ、米国版のみmmWave(ミリ波)5G対応(以前は日本版も対応という情報がありましたが今回の情報では米国のみとのこと)。
- イヤホン(EarPods)と充電アダプタは付属しない。
- カメラでDeep Fusionと夜景モードが更に進化、Smart HDRもアップグレードしてSmart HDR 3に。
- MagSafe対応の公式ケースと2種類のワイヤレスMagSafeチャージャー(Magsafe Charger,Magsafe Duo Charger)が同時リリース。恐らくMagsafe Duo Chargerでは2台同時充電が可能に。
HomePod mini
- 予約受付開始日:大部分の国と地域で2020年11月6日 ※ただし発表イベントは10月13日/14日なので矛盾している
- 発売日:大部分の国と地域で2020年11月16日
- 中国国内ではHomePodと同様、発売開始は遅れるもよう。日本は不明。
とうとう詳細情報がリーク、さて答え合わせは14日未明に!
かなりの詳細情報がリークされてしまいました。このKang氏はこれまでかなり正確な情報を出してきただけに、これらの情報も信頼度が高いといえそうです。
いずれにせよもうあと3〜4日後に迫ったiPhone 12の発表イベント、そこで上記の情報が正しかったかの答え合わせができますね。
楽しみです!私は
記事は以上です。
(記事情報元:Weibo)