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Appleエンジニアが明かす!iOS 10.3が体感的にサクサク感じられるようになった”からくり”とは

昨日リリースされたばかりのAppleの最新版iOS「iOS 10.3」正式版。多くの人から明らかに様々な処理スピードがサクサクになったという評判があがっており、その原因として今回iOS 10.3で新たに導入された、実に20年ぶりに更新されたファイルシステム「Apple File System(APFS)」のおかげではないかという推測がなされていた。

AppleのエンジニアがiOS 10.3のUIがサクサクしているからくりを暴露

iOS 10.3では多くのUIの更新や性能の改善が図られていて、iPhoneとiPadが従来のiOS 10.2.1に比べても速く感じるようになっている。では、具体的にはどんな改善が行われたのだろうか?

なんとAppleのエンジニア、Renaud Lienhart氏がTwitterにて、そのからくりについて語っている。

Lienhart氏の解説によれば、iOS 10.3が快適に感じるのは、多くのアニメーション(動画)処理を調整したり短くしたりしたからだという。

 

脱獄Tweakと同じからくりということ

となればこれは、脱獄Tweakの”Fake Clockup”または”No Slow Animations”と同じような効果ということになり、”Fake Clockup”や”No Slow Animations”ほどの劇的な効果はないものの、やはりApple公式が脱獄Tweakからインスピレーションを得ている確固たる証拠といえるのではないだろうか。

 

画蛇添足 One more thing…

もっと多くを望めば、脱獄Tweakの”Fake Clockup”や”No Slow Animations”と同様、設定で動画の速さを調整できるようにして欲しいのだが。。

記事は以上。

(記事情報元:The Verge

 

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