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2万円弱でコスパも激高!小米が3月末にスマート自転車”ロックフェラー”をリリース?

xiaomi_Bicycle_自行车_美女

中国最大のスマートフォンメーカー、小米(シャオミ、xiaomi)のCEO雷軍(レイジュン)が自身のWeibo(微博、中国版Twitter)の公式アカウントで何回か自転車の写真を出したことから、カリスマ的な人気がある雷軍が自転車市場を盛り上げていくという噂が絶えなかった。

■小米CEO雷軍が自転車に乗っているところ。どんなスマホ使っているんだ!というツッコミも。

■小米CEO雷軍が自転車に乗っているところ。

■小米CEO雷軍のWeiboへの投稿。

小米がスマート自転車を出すという噂

その後、中国国内の報道では小米の社内に自転車のデザインチームが結成され、2014年年末にリリースされるという情報も流れていた。しかし雷軍はかつて、小米はスマートフォンとその周辺機器以外のものは発売しないという方針を明らかにしていた。つまり”小米自転車(中国語では小米自行车或いは小米单车)”は発売されないというわけだ。
しかしそれならば何らかの名前を変えたものが出るのではないかとも噂されていた。例えば、小蚁相机(YiCamera。GoProのようなスポーツアクションビデオカメラ、蚁は蟻の簡体字で、小蚁で字の通りアリさん、のような意味)のような。

最近の報道で、小米がスマート自転車を出すことがかなり濃厚に?

そして台湾や中国国内の報道によって、小米が参加した自転車がオフラインでも販売されるという情報があがってきた。リリース時期は3月末だという。
もちろんオフィシャルから出された情報ではないが、台湾のDigitimesがこのニュースをとり上げたことからかなり信憑性が高い可能性がある。

報道によれば、小米自転車の名称は”ロックフェラースマート”と名付けられ、データの統計や、走行履歴のシェア、マップによるナビ、着信通知、デバイスとのペアリング、モバイルSNS等の機能を備えるという。しかも、驚くべきはその価格だ。なんと、997元(約19,260円)でリリースするというのだ。

しかも見た目も非常にかっこいい!

■小米のスマート自転車?

雷軍は既にスマート自転車のために準備をしていた?

雷軍がスマート自転車に注目したのは実は偶然ではない。昨年初頭に、小米は自転車用アプリ騎記(骑记)に投資をしているからだ。更に雷軍の夢は人々の生活領域への進出への野心は自転車から始まり、EV(電動自動車)まで発展する可能性がある。雷軍の夢はスマートフォンだけでは収まるわけがない!というのが大方の見方だ。今後徐々に衣食住あらゆるシーンへの進出をすることが雷軍の最終目標ではないかといわれているからだ。

画蛇添足 One More Thing

実は中国で乗っていた一輪コミューター(電動一輪車、セグウェイ式)が車に轢かれて壊れてしまい、何か欲しいなーと思っていたところ。

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これは渡りに船!ということでもし小米のスマート自転車”ロックフェラー”が本当に発売されたら必ずゲットする予定で、レビューも記事にする予定なのでお楽しみに。

ちなみに、YiCameraも既に購入済み、まだ届かないので待っているところ。こちらもレビューする予定。

記事にはそれほど関係がないが、中国にも自転車美女がいるのね。。ここまでかわいい人はあんまり見たことないですが。

記事は以上。

(記事情報元:DigitimesTechweb

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