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決定版!iPhone6 PlusとiOS8のメモリ解放アプリは”Sysight”、使い方説明付

先日メモリ解放アプリについて、“バッテリーセーバー”アプリのブーストボタンを紹介したが、友人からの指摘を受けて、どうやらiOS8にはしっかりと対応していないこと、また問題が解決できないことを教えてもらった。確かにロケットは派手に打ち上がるのだがあまり効果がないような。。

その後また情報をいただき、iPhone6 Plus+iOS8にベストなメモリ解放アプリがあるという。
その名も”Sysight(有料、¥100)”だ。

そして使ってみた。。これこそ、決定版だ!

Sysightの特徴

・iOS8に最適化、確実にメモリ解放可能
・URLスキームにてメモリ解放を行うため、他のアプリよりも多くのメモリ解放が可能
・タッチアイコンクリエイター等と組み合わせて、ワンタッチ”allkill”アイコン作成可能
・通知センターに常駐可能
・シンプルで非常に優れたデザイン

但し、iOS8ではちょっと特殊な作業を行わない限りはただのバッテリーとメモリ容量とCPU使用率の確認アプリになってしまう。

そこで使い方を以下に解説したい。

sysightダウンロード、及びTouch icon creatorによるallkillボタンの作成のやり方手順

■Step 1
App StoreからSysightをダウンロードする(有料、¥100)。App StoreのSysightのリンクはこちら

インストールするとアイコンが追加される。こんな感じだ。

■Step 2
まずはSysightを実行。バッテリーとメモリの使用量、そしてCPU使用率が一目瞭然に表示される。ただ、表示されるだけでこの段階では何もできない。

■Step 3
まずはオプション設定で全てをオンにする。Settingボタンをタップして、このようにする(もちろんお好みで)。

■Step 4
通知センターにSysightを追加しよう。まずは通知センターを呼び出し(画面上から下にスワイプ)、一番下の編集ボタンをタップし、Sysightを選択。

■Step 5
通知センターに追加されたら、見やすいようにSysightの表示位置を上にしよう。まあ別にお好みですが。

■Step 6
そうすると、通知センターにSysightによる使用量グラフが表示されるようになる!便利!

■Step 6
ここまで終わったら、次はワンタッチallkillアイコンを作るために、touch icon creator(タッチアイコンクリエイター)をダウンロードする。これも有料で¥100。App Storeのtouch icon creatorのリンクはこちら

インストールするとアイコンが追加される。2番目のがそれだ。

■Step 7
ダウンロードしたtouch icon creatorを起動してアイコンを作ろう。

■Step 8
左の人の影のようなところをタップ。このままのアイコンではかっこ悪いので。。

■Step 9
既にいいアイコンとか写真とか持っている人は、写真を選択でもいいし、目の前にすごくいい感じのallkillっぽいものがあれば写真を撮るで撮影してもいいが、大抵はないだろうから、アイコンライブラリから選ぶのが一般的かと。

■Step 10
私は適当にこんなのを。。なんでもいいです。ホントに何でも。

■Step 11
次は名前のところをタップして、アイコン名を命名しよう。私はわかりやすくallkillで。でも好きにしたらいいと思う。一発解放!とかでも。

■Step 12
アイコンの種類を選択。電話帳となっていたところをタップすると、下に選択メニューが出るので、一番下のURLを選択。

■Step 13
URL欄に、sysight://allkill と入力し、最後に右上の作成ボタンをタップ。

■Step 14
URLの確認ポップアップが出るのでOK。

■Step 15
Safariが立ち上がるので、説明通り下の真ん中のアイコンをタップ。

■Step 16
ホーム画面に追加をタップ。

■Step 17
実はここで最後の名前決めをする。さっき強烈な名前を思いつかなかったけど思いついちゃった!という人はここで修正可能だ。

■Step 18
今追加したアイコンがホーム画面に追加される。3番目のがそれだ。

■Step 19
さて、まずは通知センターでメモリの空きをチェック。げっ!全然空きがない!

■Step 20
そんな時は先ほど作ったallkillボタン(アイコン)をタップ!
するとSysightが立ち上がり、なにやらロードを始める。

■Step 21
そしてホーム画面にメモリを解放しました。という通知表示が出ればOK!

以上、ちょっと長くなったがSysightの紹介。
ちょっと複雑だが、1回設定してしまえばあとは1タップだ!

sysightのallkillを実際に実行して検証

では実際に試してみよう。

■通知センターで確認。たった31MBしか空きがない。いやあ、もともとiPhone6 Plusってこんな感じよね。そもそもなんで1GBなんだろう。。

■allkill実行!

■メモリが解放されました。

■メモリの空きが271MBも!

これで私もキーボードの問題などが解決したりしているので、一定の効果はあると思われる。
しかしその後いくつかアプリを立ち上げたらあっという間に30MB〜10MBくらいまで減ってしまう。やはりiOS8とiPhone6 Plusのような大画面機には内蔵メモリ2GBくらいは欲しいものだ。iPhone6sに期待なのか?

sysightにはもっと高等な使い方はありそうだが、とりあえず今回はallkillの紹介まで!

記事は以上。

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