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iPhone6の量産開始時期、4.7インチは7月、5.5インチは9月?

日本の中国EMS情報サイト、「EMSOne」の記事によると、
Apple(アップル)が、スマートフォン「iPhone」の次世代モデル「iPhone 6」で、
大型化と2サイズ展開を図っており、
4.7インチモデルを2014年7月、
5.5インチモデルを同9月から量産する、との観測が台湾市場で強まっているようだ。
台湾の経済紙『工商時報』(4月8日付)が、
台湾に駐在する外資系金融機関の話として報じたもので、
発売は両サイズとも2014年第4四半期になるものと見られているという。

次世代iPhoneのiPhone6についてはまだ決定的な外観の詳細情報が漏洩しているわけではないが、
日本のMac情報誌「MacFan」に掲載された簡易図面を元に3D画像が描かれたものは以下の通りだ。

ロイター(Reuters)は先月、
次世代iPhoneのiPhone6に関する製造関連ニュースとして、
4.7インチディスプレイモデルの製造を5月から開始し、秋に発売されるとレポートした。
またそのレポートによれば、5.5インチモデルのiPhone6は液晶の量産技術の問題によって遅れ、
製造も4.7インチバージョンよりも数ヶ月開始が遅れるとされていた。

日本の日経新聞の記事でも、iPhone6の販売は早くても9月としており、
また4.7インチと5.5インチの2サイズであるとされていた。
これはUBS所属のアナリストSteve Milunovichとは対照的で、
MilunovichはiPhone6が4.7インチバージョンのみが今年後半にリリースされ、
5.5インチモデルについてはタイムテーブルが不透明としている。

また流出したAppleの内部プレゼン資料によると(当ブログ過去記事参照)、
AppleはSamsungとの競争において大きめのディスプレイを搭載した製品をリリースするべきと判断しているようだ。

大きめのディスプレイに加え、次世代iPhoneのiPhone6には、
現行品のゴリラガラスより耐久性の高いサファイアガラスが用いられるとみられており、
現行品より薄く、ベゼルがもっと狭くなるとされ(なくなるという説もあり)、
CPUやカメラの性能もアップグレードされるという噂がある。

記事は以上。

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