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AppleのCEO、ティム・クックが北京に登場!数量限定サイン入りiPhone5sも

中国移動版のiPhone5s/iPhone5cが本日正式発売となったことは先ほどの記事に書いた。

そしてこの記念すべき発売イベントが北京で行われ、
AppleのCEO ティム・クック(Tim Cook)が駆けつけた!

本日北京の金融街の中国移動営業所で開かれたそのイベントに、
AppleのCEO・ティム・クックと、
中国移動の社長・奚国華が現れ、
Appleファンから熱烈な歓迎を受け、
そのイベントに参加したうち、ラッキーな10名が、
ティム・クックと奚国華の直筆サインが入ったiPhone5sをゲットしたという。

ちなみに直筆サインと言っても本体ではなく、箱だ。

クックはイベント会場で挨拶を行い、冒頭で
「中国移動とAppleのパートナー関係は、
お客様に全世界で最も優れた体験をもたらすだろう、
今日はそのパートナー関係の初日に過ぎない」
とスピーチしている。

更に大きいサイズのディスプレイのiPhoneを開発しているか否かという質問に対してクックは、
「今は未来のことは話さないでおこう。今いくつかの素晴らしい製品を開発しているが、暫くは秘密にしておいてほしい。そうすれば、本当にそれを見た時の喜びは倍になるだろう」
とうまくかわしている。
昨年従業員に向けたメールでも、
クックは2014年に向けた重大なプランがあることを明かしている。

中国移動は12月に既にiPhoneの予約受付を開始していた。
中国移動の社長奚国華がインタビューに答えたところによると、
1月13日までに中国移動が予約で受け付けたiPhoneの台数は120万台とのこと。
中国移動4Gに対応したiPhone5sとiPhone5cには中国移動契約版と中国Apple StoreでのオープンSIMフリー版があり、
iPhone5sの中国移動契約版での販売価格は5,488元からで、
中国Apple StoreでのSIMフリー版は5,288元からとなっている。

本日からユーザは中国移動のキャリアショップ(営業所)や、
中国移動のいくつかの省・市での公式オンラインショップで購入することができる。
現在中国移動のオフィシャルサイトでは、
既にスペースグレイとシルバーの64GBが売り切れが出てきており品薄状態となっているようだが、
なぜか中国でも人気だったゴールド(土豪金)モデルは、
どうやら今回はターゲットとされていないかもしくは在庫を用意しすぎたか、
まだ全ての容量の在庫がある状態のようだ。

記事は以上。

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