当ブログでもイチオシで紹介している、
中国ネット規制回避方法のVPNやSSH接続を提供している新鋭、
「つながるNow」。
そのつながるNowが、
本日より、iOS(iPhone, iPad, iPod Touch等)で使用されるIPSec接続のプロファイルに、
オンデマンド接続機能を追加した、
と運営者のBirdさんより連絡を受けたのでご紹介。
このオンデマンド接続機能とは、
VPN接続が必要とされる、
所謂中国のGFWに制限されたWebsite・サービスに接続しようとすると、
VPNを自動的に(オンデマンド=On Demand で)繋ぐというものだ。
脱獄していないiPhoneは、
VPNの接続のために設定>VPN>ONという3段階のステップを踏む必要があり、
それを全く意識せずにVPNに繋がるわけだから、
非常に便利な機能だと言えるだろう。
現状(2013/5/29現在)で、
つながるNowのオンデマンド接続が働くのは以下のサイトだ。
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上記のリストは適宜更新される予定。
「要望があれば問い合わせのところに入れてもらえれば対応します」
と運営者のBirdさんから言づてをもらっているので、
要望をどしどし寄せていただきたい。
(私も既に要望を出して2つほど足させていただいた)
更に上記のオンデマンド機能を起動させるサイトリストを、
自分で追加・削除など編集できるように改良中とのこと。
設置方法をステップでご紹介。
・Step 1
つながるNow VPN オンデマンド接続を導入したいiOS搭載デバイスで、
Safariを起動し、つながるNowのオフィシャルサイト
http://tngrnow.net/
に接続し、右上のユーザーセンターのところから、
VPN接続用IDとPassを入力してログインする。
ログインが成功したら、
右上の方にある水色の「iOSプロファイル編集」をタップする。
・Step 3
下の2つのような画面になるので、
画面の上の方の説明にあるとおり、
いらないサーバをタップして削っていく。
(VPNのプロファイルが多すぎるとVPN設定画面に入るのに時間がかかるようになる)
失敗したら左下のリセットをタップすれば復活する。
1年プランを使っている人はHSサーバがあるためUSの通常サーバはいらないし、
日本に接続する必要がない人はJPサーバもいらないかも。
私は一応以下のような構成にしている。
・Step 4
プロトコルを選択する。
「プロトコルを選択し、ダウンロードボタンを押して下さい」
と書いてある下のところがデフォルトではPPTPになっている。
ここではオンデマンド接続を選択したいので、
IPSec on-demandを選択する。
右下のダウンロードボタンを押す。
プロファイルのインストール画面になるので、
インストールをタップ。
注意事項が1つか2つ出るが、
先に進める。
上記の画面の場合はインストールをタップ。
iPhone等の起動にパスコードを設定している人は、
パスコードを求められるので入力する。
インストールが完了したら、
右上の完了ボタンをタップする。
・Step 10
設定>VPNに入り、
オンデマンド接続対応のVPNプロファイルがインストールされているか確認する。
後ろにODがついていれば、オンデマンド対応だ。
私の場合はこんな感じ。
各プロファイルで、オンデマンド接続のオンオフを切り替えることも可能だ。
プロファイルの右の青い背景の右向き矢印アイコンをタップすると、
オンデマンド接続ON/OFF選択画面になる。
デフォルトでONになっているが、オフにすることが可能。
※日本や香港など、ネットが自由な国に移動したときにはオフにした方がいい、ということ。
設定は以上だ。
あとはVPNが必要なサイトにアクセスしようとすると、
勝手にVPNに接続してくれるようになる。
このオンデマンド接続機能は、
私がもう1つイチオシで紹介している「12VPN」の特有だった機能でもあり、
つながるNowは廉価でありながら、
機能をどんどん充実させていっていることになり、
ますます好感が持てる。
以前の記事にも書いたことだが、
私がこのつながるNowをオススメする理由は、
何と言っても運営者の日本語による迅速丁寧なサービス。
そしてSSH接続などをサポートしているのに廉価に抑えているためコスパが高いこと、
そして以上のような改善を常に行うことができる確かな技術力と柔軟な対応力があることだ。
今後も応援していきたいと思う。
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