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ティム・クックCEO、フランスの次はドイツへ。Apple直営店の什器工場や料理教室を訪問

Appleのティム・クックCEOは今週、2017年初の外遊を始めた。今回の外遊目的地はヨーロッパだ。

クックCEOが最初に姿を現したのはフランスで、マルセイユのApple直営店(Apple Retail)だった。当ブログでも2回にわたってクックCEOのフランスでの行動についてお伝えしている。

フランスの現地メディアMac4EverとiPhon.frの報道によれば、Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOがサプライズでマルセイユのApple直営店(Apple Retail Store、かつてのApple Store)を電撃訪問した。このマルセイユ店は昨年5月にTerrasses du Portショッピングセンター内にオープンした店舗だ。
Appleのティム・クックCEO、フランスのApple直営店を電撃サプライズ訪問 - 小龍茶館
Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOは2017年初の外遊先にフランスを選んだ。昨日当ブログでもお伝えしたとおり、クックCEOは突然マルセイユとパリのApple直営店(Apple Retail)を電撃サプライズ訪問し、現地の従業員や客達と親密なコミュニケーションをとった。今回のフランス行きも、また以前の中国での出張の際も、クックCEOは現地の様子や感想を自ら公式Twitterアカウントでツイートしている。
Appleのティム・クックCEO、2017年初の外遊先フランスでこんな人達に会っていた - 小龍茶館

フランスでの多忙な行程のあと、クックCEOはイギリス・スコットランドでグラスゴー大学での名誉学位の授与と教職員や学生との”炉辺談話”をする予定のためイギリスに向かうと思われたが、意外にもフランスの次にはドイツを訪れていた。

 

ドイツ・ヴレーデンでApple直営店の什器製造メーカーの職人を訪問

ドイツのヴレーデン(Vreden)で、クックCEOは朝にDula社の組立工場を見学した。Dula社は店舗内装のグローバル企業で、Apple直営店の棚などの什器・設備を担当する提携先でもある。しかもクックCEOはなんとドイツ語でその工場見学についてツイートしている。

Bingの拙い訳だと、こんな感じだ。

私たちのサプライヤー Dula Vreden 🇩🇪で今朝の立派な特別な職人の技。ツアーをありがとう!

Google翻訳だとこんな感じ。こっちの方がまだマシか。。だいたい意味はわかる。

Vreden🇩🇪における当社のサプライヤーデュラの朝で立派な、非常に優れた職人の技。ツアーをありがとう!

 

ドイツ・ベルリンで人気アプリの料理教室に参加、子供のようにはしゃぐ

その後、クックCEOはベルリンに移動し、1Kitchen Storiesというグローバルに料理教室を展開するアプリのデベロッパが主催する本当の料理教室に参加したことをツイートしている。

写真によれば、手慣れた感じでパンケーキのようなものをかなりの高さまでフライパンから飛ばし、そして無事にフライパンに戻ってきて子供のようにはしゃいでいるクックCEOが見える。。

 

ドイツの後はイギリスか?

ドイツの行程を終えた後、ティム・クックCEOは上記の通り、グラスゴー大学に行くためにイギリス・スコットランドに向かうと思われる。もちろん、他のスケジュールが入っている可能性も捨てきれないが。。

Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOが、来週スコットランドのグラスゴー大学(University of Glasgow)で、同大学の名誉学位を受けると共に、同学の教職員や学生と共に"炉辺談話(Fireside Chat)"をし、また質疑応答もすることになった。
【チケットは一瞬で売切れ】Appleのティム・クックCEOがグラスゴー大学の名誉学位... - 小龍茶館

記事は以上。

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