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スティーブ・ジョブズの死から8年、Appleティム・クック現CEOが追悼Tweet

Appleの共同創業者でカリスマだったスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)の死から8年が経ちました。AppleのCEOをジョブズから引き継いだティム・クック(Tim Cook)CEOは毎年追悼Tweetを出していますが、今年のも格別なものでした。

「私たちが持っている最も貴重な資源は時間である(The most precious resource we all have is time.)」というスティーブ・ジョブズの言葉を引用し、そしてあなたをいつも思い出す、と短い言葉を贈っています。

この背景はニューヨーク五番街のApple Storeの前で実際にスティーブ・ジョブズの横顔と共に撮影されたものです。有名なガラスキューブ内に設けられた特別なデザインの店舗で、ここ2年間かけて大幅に改修されました。キューブ自体も一度撤去され、推定200万ドル(約2億円超)という費用をかけて手直しされたといわれています。

ジョブズはもともと2006年にこのニューヨーク五番街のApple Storeをオープンさせました。その後、現在までのべ約5700万人がこの店舗を訪れています。

スティーブ・ジョブズは現地時間2011年10月5日水曜日午後3時頃、カリフォルニア州パロアルトの自宅で56歳の生涯を閉じました。その死は膵臓癌によるものとされています。ジョブズは2009年にアップルを休職し、肝臓移植を受けました。そして2011年8月にAppleでの役割を辞任し、その2ヶ月後に亡くなっています。

Appleの創業と成功、その後の追放という屈辱を味わい、そしてまた大復活の立役者となったジョブズを今でも慕う人は多いのは間違いありません。現在のAppleの成功は間違いなくスティーブ・ジョブズとその後を継いだティム・クックCEO、そしてAppleブランドを支える社員の努力、そして大勢のAppleファンのおかげで成り立っているといえます。これからもワクワクする製品を作っていってほしいものです。そろそろ、iPhoneには飽きてきたかな。

記事は以上です。

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