今年9月にリリース発表されるとみられている次世代iPhone、iPhone6sの情報が続々とリークしている。
6月30日に9to5macからシャーシの写真がリークしたが、正直ほとんどiPhone6と変わらないものだった。残念ながら醜いDラインは残り、そしてデュアルレンズカメラの搭載はなさそうだ。
そして昨日、中国版Twitterの微博(Weibo)ユーザKJumaより、iPhone6sのオーディオジャックの部品図面と、iPhone6sの仕様とされる情報がリークした。
なお、リークした情報は中国語なので日本語でまとめると、
- iPhone6sには1600万画素のカメラ搭載のプロトタイプがあったが、その後1200万画素に変更になった。
- 外観はiPhone6と変わらず、ローズピンクが追加されることが確認されているが、フロントパネルとの色合いが合っていない感じがする。
- iPhone6sの内部開発コードはN66とN71(どちらがiPhone6sでiPhone6s Plusであるということは書いていないが、便宜的にN71がiPhone6s Plusだろう)。
- iSightカメラは4K動画及び240fpsスローモーション撮影に対応
- 写真を撮った後にビデオを続けて録ることができ、写真をタップし続けると動画が再生される
- 感圧センサー搭載
- Touch IDの指紋認識速度が飛躍的に上昇。iPhone6に比べ30%速い。SAMSUNG Galaxy S6に比べても速い。
まとめると以下の通り。
- Facetimeカメラが500万画素に
- iSightカメラが1200万画素に
- 2G RAM
- 最小容量16GB
- 感圧センサー搭載ディスプレイ
- ピンク色が追加、ローズゴールドではない
- 外形は基本的に変化なし、カメラは突出したまま
- その他の仕様はテスト待ち
ということ。
なお、とあるiPhoneのメインの組立工場であるフォックスコン(Foxconn、富士康)の従業員によれば、既に量産が始まっているとのこと。
以下が6月30日に9to5macがリークしたiPhone6sのシャーシの写真。
記事は以上。
(記事情報元:PhoneArena)