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iPhone 11シリーズの中国大陸版・香港版は全機種物理DSDSに統一!ラインナップがよりわかりやすく

先ほど新製品発表イベントで発表された、Appleの2019年の新しいiPhone、iPhone 11シリーズの3機種。このiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxについては、詳細は既にAppleの公式サイトに全て出ているので敢えてまとめることはしませんが、このブログの読者的に気になるのはやはりデュアルSIMではないかと思います。発表イベントでは一切触れられることはありませんでしたが。。

ちなみに日本版などはNano SIM+eSIMでデュアルSIMとなっていますが、中国大陸版と香港版は昨年からNano SIM2枚によるデュアルSIMデュアル待受(DSDS)のものがあることで有名でした。

ただ昨年モデルのiPhone XS/XS Max/XRでは、iPhone XSの中国大陸版はシングルSIMなどちょっと変則的な扱いになっていましたが、今回のiPhone 11シリーズは全て、中国大陸版と香港版はデュアルSIMデュアル待受(DSDS)に統一されていることが公式サイトからわかりました。その部分はずいぶんラインナップがわかりやすくなったといえそうです。

個人的にはやはり物理デュアルSIMデュアル待受は大変重宝しています。私は現在4枚のSIMを主に使っていて(中国SIM、香港SIM、日本SIM、タイSIM)、それぞれiPhone XS MaxとHUAWEI P30 Proに入れていますが問題なく使えています。eSIMは正直まだ市民権を得ていないと思います。中国や香港ではiPhone向けのeSIMはまだ開放されていませんしね。

ちなみにiPhone XSの表記ですが、iPhone 11がリリース発表になった途端、AppleはiPhone XsとSの字を小文字にしました。

これはかつてiPhone 4Sが発売当時は大きく書いていたのに、次のiPhone 5が出たらiPhone 4sにしたのと同じ扱いですね。その後iPhone 5s以降はずっと新発売でも小文字のsが続いていたのですが、昨年のiPhone XSだけは大文字でした。しかしまた小文字になってしまったのですね。個人的にはiPhone XS Maxを使っている限りはまだ表記は大文字にしていたいと思っています。慣れていますしね。。

というわけで、iPhone 11 Proを買う気がないのに調べてしまいました。発表イベントでも公式サイトでも下取りがやたら強調されていて、iPhone XS Maxの512GBでは6万円強で下取りしてくれるらしいですけど、新品で20万円もしたものが1年経ったらたったの6万円強ってちょっと哀しいなと。。どこかで中古で売った方がよさそうです。あれ、やっぱり買う気?笑 まだわかりません。。

記事は以上です。

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