この機能を待っていた人も多かったのでは!?
本日から、iOSの他のアプリからあのInstagram(インスタグラム)で直接画像や動画を投稿できるようになった。本日リリースされたInstagram v8.2が正式に対応したためだ。画像や動画だけではなく、キャプションも追加できる。
まずInstagramでの直接投稿(シェア)ができるようには、以下のような手順を踏む。
他のアプリからInstagram直シェアができるようにする方法
- 写真アプリなどで、適当に画像を選び、左下の【オプションボタン】を押す(本当のボタンの名称不明。。そして肉々しい写真でごめんなさい。笑)
- 真ん中の段のアプリが並んでいるところで、一番右の【その他】をタップ。
- 【Instagram】を見つけ、その右のトグルをONにし、右上の完了ボタンをタップ。
- 真ん中の段のアプリにInstagramのアイコンが現れる。
以上で使えるようになる。あとは投稿方法だ。
他のアプリからのInstagram直シェアをする方法
- 写真や画像を扱うアプリ(写真、Google Photos、Redditなど)から、シェアしたい画像や動画を選び、シェアボタンを押す。
- 真ん中の段のアプリのInstagramのアイコンをタップ。
- Write a caption…のところにキャプションを記入して、シェア。
待望のiOSデフォルトでのInstagram直シェア
このサードパーティのアプリからアプリへのデータ引き渡しと、直接アプリを起動しなくてもシェアできる機能は2014年にリリースされたiOS 8からの新しい機能で、その頃からInstagramでのこの機能を使ったシェアはTwitter上でも多くのユーザから要望が出されていた。AppleはFacebook、Twitter、FlickerやVimeoなどには対応させたが、Instagramは遅々として対応させていなかったのが、ここにきてようやく対応した形だ。
ただしInstagramの大事な機能の写真・画像フィルタやエディタは使えない。。
ただし、上記の画面でわかるように、フィルタやその他の画像や動画のエディットはやはりInstagramを立ち上げて行わなければならないため、あまり実用的ではないかもしれないが。。なんといってもフィルタはInstagramの特徴でもあるからだ。
というわけで、実際にInstagramを本格的に運用している人は、やはりInstagramのアプリから投稿することになりそうだ。思いついた時に特にフィルタをかけず投稿してもいいや、というような時には重宝するかもしれない。または、呼吸をするようにInstagramに投稿をするような人にはいいかもしれない。
さて、あとInstagramに残った課題は。。iPad用HDアプリかもしれない。
記事は以上。
(記事情報元:9to5Mac)