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Apple、macOS Mojave 10.14.3追加アップデートリリース。グループFaceTimeの重大なバグを修正

Appleは日本時間本日2019年2月8日未明(午前2時頃)に、Mac用OS、macOS Mojave 10.14.3追加アップデートをリリースしました。グループFaceTimeで、相手が応答しなくても相手の音声や場合によってはカメラ映像が見られてしまうバグが修正されています。

macOS Mojave 10.14.3 追加アップデートの内容・修正点、リリースノート

同様のバグが修正されたiOS 12.1.4と同じく、このmacOS Mojave 10.14.3 追加アップデートにはリリースノートが公開されていません。明らかに、グループFaceTimeのバグが修正されたのですが、それについて書かないということは、Appleは問題の隠匿をしようとしている姿勢が明らかです。Appleは最近このような不誠実な態度が目に付きます。

実際にアップデートされた内容は以下の通りです。


macOS Mojave 10.14.3 追加アップデートの内容
・グループFaceTimeの呼び出し時に、受信者が応答する前に発信者に音声が聞こえてしまう問題を修正
・悪意のあるアプリケーションに権限を昇格される可能性がある問題を修正
・FaceTimeサービスの徹底的なセキュリティ監査の結果、Live Photosに関する問題が明らかになり、FaceTimeサーバの検証を強化することで問題を解決。

引用元:Macお宝鑑定団Blog

システム環境設定からOTAアップデート可能

macOS Mojave(macOS 10.14)からのアップデートの場合は、システムアップデートがシステム環境設定の中に入っています。そこからアップデートしましょう。MacBook  Pro 13inch 2018モデルでmacOS Mojave 10.14.3無印版からのアップデートパッケージサイズは987.7MBと1GB近くありますので、余裕を持ってアップデートをするようにした方がいいかもしれません。30分〜1時間くらいはみた方がいいと思います。再起動も必要なので、寝る前に更新をかけておく、などしておいたほうがいいかもしれませんね。

記事は以上です。

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