次のAppleの次世代iPhone(iPhone 12)発表イベントまで約1ヶ月或いはそれ以内に迫っている今日この頃ですが、その新製品発表イベントで以前Appleが公式に開発の断念を発表していたワイヤレス充電パッド「AirPower」が復活し、発表されるという噂が広まっています。
そんな中、中国の動画サイトbilibili動画のアカウント@艾奥科技が、そのAirPowerとそれを分解する動画をアップしています。
また、その中の複数の写真をリーカーのMr.White(@laobaiTD、老白)がアップしています。
Apple AirPower Picture From @艾奥科技 pic.twitter.com/00FJHIhOZd
— Mr·white (@laobaiTD) August 21, 2020
写真を見る限り、複数の充電用コイルが重なることでパッド全体がスイートスポットになるように設計されているようにも見えます。またロジックボードが全体に張り巡らされ、搭載が噂されている「A11チップ」と思われるチップがロジックボードのど真ん中に配置されているようにも見えます。
充電口の辺りやパッドの摩耗具合、また外観色が固まっていない感じを見るに、恐らくこれは量産品ではなく、内部コードネームC68のプロトタイプなど、開発中のものではないかと思われますが。。
AirPowerが本当にiPhone 12シリーズと共に発表されるかどうかについてはわかりませんが、個人的には期待したいです。ただ、Appleの以前の公式発表ではApple Watchも充電できるようになるとされていましたが、相当なマグネットでの吸引がないとバンドがついたApple Watchをマットに吸着させるのは難しいと思われます。4枚目の写真の右下の部品辺りがマグネットの板なのかもしれません。
あれこれ考えるのは楽しいですが、もしリリースされたとしても、Apple製品なのでかなりお値段の高いものになるのではないかと思われます。私は既に中華製の充電パッドを1つ持っていて基本は既に満足しているので、価格によっては購入に躊躇するかもしれません。。
記事は以上です。