iPhoneオーナーで、Apple Watchが待てない方へ。。
Cult of Macの記事によると、なんと、Apple WatchのUIをiPhone上で実現できるiOS8の脱獄アプリ(脱獄Tweak)が登場した。
Apple WatchのUIをiPhone上で実現できるiOS8脱獄Tweak”WatchSpring”
この脱獄Tweakを使えば、2007年から綿々と続いてきたあの伝統的なUIから抜け出し、丸くまるで泡のようなアイコンをズームイン・アウトすることができ、アプリを探しやすくなっている(らしい)。
この脱獄Tweakについては、コンセプトだけが最初にできたが、その後別のデベロッパーによってそのアイデアが採用されて走りだし、最終的に”WatchSpring”という名前で完成し、iOS8のSpringBoardをApple WatchスタイルのUIのホーム画面に置き換えることができるようになった。
インストールは手動で
まずは、iOS8(現状はiOS8.1)を脱獄したデバイスが必要となる。
その後、全て完全手動でこの脱獄Tweak”WatchSpring”を入れなければならない。インストールの方法はRedditに出ている。基本的にWatchSpringのdebファイルをここからダウンロードし、i-Funbox等でiPhoneの中に置き、SSH等で繋いでコマンドでインストールすれば良いと思われる。
またソースコードもBitbucketでゲットすることができる。
WatchSpringが動いている様子はこんな感じ
YoutubeでこのWatchSpringを実際に実行している様子を見ることができる。
iOS8関連の当ブログの記事まとめ
iOS8脱獄方法等はこちらを参照。
・PanGu 8を使ったiOS8の完全脱獄方法
・iOS8をPanGu 8で脱獄した後、Cydiaを入れる方法(暫定)
・iOS8脱獄のオススメCydia脱獄ソースと脱獄アプリ
画蛇添足:Apple WatchのUIがiPhone上で本当に使いやすいのか
正直、使ってみないことには、このApple Watch用のUIがiPhone上で使いやすいかどうかはわからない。
時間があれば私も入れてみたいと思う。
インストール方法も後ほど時間があれば日本語で紹介したい。
記事は以上。