Appleがとうとうデベロッパー向けに次世代Mac用OS、”OS X 10.10 Yosemite GM(Gold Master)版”をリリースした。基本的にはほぼ正式版と変わらない内容となる。
OS X Yosemite GM版は、デベロッパー登録している人はMac App StoreまたはAppleのMac Dev Centerよりダウンロード可能だ。
今回のGM版のコード番号は14A379aで、Appleは同時にXcode 6.1 GM Seed版とOS X Server 4.0 developer previewもリリースしている。
正式リリース時期ははっきりしないが、10月21日に行われるとされているAppleの新製品発表イベントの当日からダウンロードできるようになるのではないかと予測されている。
ただし、このGM版が最終テスト版ということが決定したわけでもなく、例えば昨年のOS X 10.9 Mavericksの時は、10月3日にGM版がリリースされた後、GM版のセカンドバージョンが10月22日の正式版の直前にリリースされた経緯もある。
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