Cult of Macの情報によると、
米国コロラド州デンバーで、多くのApple(アップル)のオリジナルの特許エキシビション(展示会)が行われるという。
「Patents and Trademarks of Steve Jobs: Art and Technology that Changed the World(スティーブ・ジョブズの特許と商標:世界を変えたアートとテクノロジー)」と題されたこのエキシビションは、
オリジナルのマッキントッシュ(Macintosh)から現在のiPhoneまで、
最近のテクノロジーの歴史の中で最も影響が大きく重要な特許を一挙に見られるレアなチャンスとなっている。
コロラド州の米国議員Michael Bennetはこの展示会について、
「我が国の最も象徴的な革新者の1人についてユニークに垣間見ることができるものを展示しており、
ジョブズのワイドレンジなポートフォリオと、
現代のテクノロジー界に残した影響にハイライトしている」
と述べている。
このエキシビジョンは今年の9月に行われ、無料で入れるという。
米国特許商標局=U.S. Patent and Trademark Office (USPTO)からの融資を受けたこの特許コレクションは、
デンバーの新しい米国特許商標局サテライトオフィスのオープニングと同時に行われる形だ。
このエキシビション訪問中にSAMSUNGのシャツを着て、
Xeroxのマシンで様々なアプリを動かしている人は、
AppleのCEOティム・クック(Tim Cook)にメールを入れてみよう。
。。きっとあんまりいい結果はもたらさないと思うけどね。
というジョークでこの記事は締めくくられている。
個人的にはすごく行ってみたい気もする。
なんといってもスティーブ・ジョブズの展示会だからね。
今年の9月中はずっとやっているらしいので、
ちょっと見てみたいが、、
特許の展示となると出願書類だけの展示になったりするとつまらないなという感じもする。
最近SAMSUNGとの特許戦争を繰り広げるなど、
Appleは特許について色々と躍起になっているが、
今回の展示会で更に米国特許商標局との蜜月ぶりをアピールする形になりそうだ。
記事は以上。