ここ数日、iOS7.1.1やiOS7.1の脱獄の画像や動画の公開が相次いでおり、
にわかに脱獄界隈が盛り上がっている。
昨日は日本の高校生ハッカーがiOS7.1.1を搭載したiPhone5の仮脱獄に成功し、画像を公開している。
また先日著名なハッカー@i0n1cがiOS7.1.1を搭載したiPhone5cの脱獄の証拠画像を公開したが、
今度は先ほど更に同じく@i0n1cから動画がTwitterで公開された。
The story of the #Cyberelevat0r iOS 7.1.1 jailbreak is a story full of misconceptions and misinformation https://t.co/Srf7FoaFrN
— Stefan Esser (@i0n1c) 2014, 5月 21
Youtube上で公開された動画はこちら。
標題にはCyberelevat0rと銘打たれている。
また彼は上記のつぶやきの中で、
人々のiOS7.1.1の脱獄に対する解釈が間違っていると述べている。
そしてハッシュタグにもCyberelevat0rという言葉を出している。
ちなみに@i0n1cは以前から「elevat0r」を彼の完全脱獄ツールの名前として使うことを公言しており、
最終的にはCyberelevat0rとなったようだ。
また今回の動画でわかるのは当然ながらCydiaをインストールしていることと、
最も重要なのはiPhone5c iOS7.1.1を完全脱獄(紐なし脱獄、Untethered Jailbreak)していることだ。
なぜなら彼が動画の中でiPhone5cを再起動をした後、
デスクトップ(Springboard)上に定番脱獄アプリの「iFile」が残っていることが見てとれるからだ。
これを見れば、偉大なハッカー@i0n1cは既にiOS7.1.1の完全なexploitを握っていることがわかる。
まだこの完全脱獄のリリースについては具体的な日時は発表されていないが、
彼がTwitterでCyberelevat0rのロゴを募集しているところを見ると、
結構本気モードなのかもしれない。
(ちなみにおもちゃ、Tシャツ、野球帽を使ったロゴ募集となっている。。笑
遊び心満点なのも脱獄界隈の特徴だ)
I guess I need a logo for the #Cyberelevat0r hoddies/t-shirts/baseball caps
— Stefan Esser (@i0n1c) 2014, 5月 21
そしてi0n1cからは我々のiOS7.1.1の解釈の何が間違っているのかについての詳細の説明もないが。。
一般的には6月2日にリリース発表されるとみられるiOS8の正式版が出るまでは誰もiOS7.1.1の脱獄ツールは出さないとみられているし、
実際iOS8正式版がリリースされたらiOS7.1.1の脱獄はあまり意味をなさなくなるのだが、
@i0n1cや@winocmのここ最近の動向を見ていると、
沈黙を保ったままのevasi0n7の開発元ハッカー集団evad3rsとは違う動きのように見える。
一体脱獄ツールリリースの動きはどうなるだろうか。
今後の@i0n1cや@winocmの動きに注目だ。
記事は以上。