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こんな設計ありえない!スマホの最悪デザインランキング、トップ10

Windows MobileやSymbian OSの時代から現在のiOSやAndroidまで、
人々をあっという間に虜にしてきたスマートフォン。
しかしそんな中でもいわゆる「変わり種(進撃の巨人で言えば奇行種?)」や、
明らかな「デザインミス」と思われるものまで、
様々な種類が存在してきた。

そんな中、cnetの記事がスマートフォンのワーストデザインランキングをやっていて、
これがなかなか面白いので紹介してみたい。
日本では馴染みのない機種があるかもしれないが、
それは日本がガラパゴスであって、日本のキャリアがそれらの機種を扱ってこなかっただけのことだ。

1. 指紋センサーが背面にある

代表機種:HTC One Max

指紋センサーが本体の背面にデザインされているのは、
完全に「反人類」な設計だ。
スマホが非常に巨大だった場合は特にそうだ。
このHTC One Maxがそれに当たる。
あなたがこの携帯を持ったらば、
人差し指で指紋センサーの位置を探り当ててアンロックしなければならない。
ただ残念なことにこのセンサーは指を上下しないと認識しない。
このHTC One Maxの巨大な端末本体がその難度を更に上げている。

2. ディスプレイが2つあることは必ずしも1つだけよりもいいとは限らない

代表機種:京セラEcho

デュアルディスプレイデザインは一時期流行ったことがあったが、
現在はもうすっかり忘れ去られてしまっている。
これには全く理由がないわけではない。
デュアルディスプレイにも色々と種類があった。
ガラケーのような形状で上下にディスプレイがあったり、
一枚板で内側と外側がデュアルディスプレイだったりしたものがあった。
そのうち京セラEchoは内側のデュアルディスプレイという方式で、
Android OSを搭載していた。
しかし不幸なことにこの2つのディスプレイはAndroidのインターフェイスとは完全に変わっており、
異常に操作感や表示感がおかしい感じだった。
例えば写真を一枚見るのでも、
2つのディスプレイの間にある黒いベゼルの存在を受け容れなければならなかった。

3. サイズが小さすぎ

代表機種:HP Veer

昔、マッチ箱くらいの大きさの携帯が最も最先端を行っていた時代もあったが、
それはガラケー時代の話で、スマートフォンの時代にはあまりにもそれはありえないことだ。
HP(ヒューレット・パッカード)がPalmを買収し、
Web OSシリーズの機種を販売したが、
そのうちのHP Veerは2.6インチのタッチディスプレイを搭載し、
同時にQWERTYキーボードまで載せていたにも関わらず、
本体の体積は非常に小さかった。
しかし残念なことは、流行っている大型ディスプレイを搭載せず、
キーボードの面積が小さすぎることで手触りや打ち間違いを招くこととなった。
もし5年早く出ていたらチャンスがあったかもしれない。

4. 重すぎ・ぶ厚すぎ

代表機種:SAMSUNG Galaxy K Zoom

大型携帯は現在市場にあふれかえっているが、
本体の厚さは10mm或いはもっと薄くなっている。
しかしSAMSUNG Galaxy S4 Zoomのような10倍の光学ズームレンズを搭載する携帯は、
当然伸縮式のレンズを収納するために分厚い本体が必要となり、
突出した背面レンズは電話をかけるときに非常にへんてこな感じがするものだ。
Galaxy K Zoomでは伸縮式レンズの厚さを減らしたとは言え、
現在の主流のスマホに比べたら大げさ感が満載だ。
デジカメの伸縮式ズームレンズは携帯電話に搭載するには向かないのかもしれない。

5. SIMカード挿入口のデザインがおかしい

代表機種:NOKIA Lumia 620

携帯のデザインの変遷につれ、
本来は非常に簡単だったSIMカード挿入口の位置も複雑になってきている。
そう、例えばNOKIA Lumia 620のような奇行種のように。
ある携帯はピンを使わないとSIMカードの交換ができないし、
他にもバッテリーの下に隠されていたり、
メモリカードの下に隠されていたりする。

6. バックカバーのデザインが変態

代表機種:MEIZU(魅族) MX

5.の続きになるが、ある携帯はひどいものになると専用工具を使ってバックカバーを開けないと、
SIMカードが交換できなかったりする。
これって完全に「反人類」デザインじゃないか?
例えば中国の安物携帯、MEIZU(魅族) MXみたいに。。

7. デザインと機能が本末転倒

代表機種:Microsoft Kin

もし本当に成功する携帯を出したいと思うなら、
その必須条件はその機体が「携帯電話」であることだ。
例えばMicrosoftのKinシリーズのようなソーシャル携帯は、
ソーシャルネットワーク(SNS)機能は当時としては非常に強かったが、
もしカレンダーアプリに入りたい場合に色々とやらなきゃいけないことがあるとしたら、
そんなものは捨てた方がいいということになる。
またKinシリーズはAppストアにも対応していなかった。

8. 付属品への配慮不足

代表機種:LG Intuition

もし携帯メーカーが手書きを売りにした携帯を出すのであれば、
当然その携帯にはタッチペンを収納するスペースがあるものと期待するのだが、
残念なことにLG Intuitionにはそれが備わっておらず、
タッチペンをどこか決まった位置に設置するか、
またはどこに行ってしまったのか忘れてしまうかどちらかの選択肢しかなかった。
(今のiPad Proにも似たようなところがあるかもしれない。。)

9. 付属品が使い物にならない

代表機種:HTC S510b

HTC S510bは2011年にリリースされた女性向けの携帯だ。
その売りとしては、丸みがかかったパープルの本体と、
それに合った魅力的な付属品によって女性ユーザを惹き付けるというものだった。
しかしこのHTC S510bはLEDライトがイヤホンの差込口を占拠しており、
全くもって見た目はいいが使い物にならないというデザインになってしまっていた。

10. 根本的な欠陥を責任転嫁

代表機種:Apple iPhone 4

スマートフォンの歴史の中で1つの言葉がある。「アンテナゲート」だ。
いくらAppleのiPhone4のデザインが素晴らしく、定番となったとしても、
軽く端末のある一部に触れると携帯の電波が弱くなったりなくなったりするのは、
これは非常に重大で根本的な欠陥と言わざるを得ない。
そしてその責任を転嫁するという態度も製品を販売する者としては感心できない。
それが例えあのスティーブ・ジョブズであったとしても。

記事は以上。

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