私が中国ネット規制回避の切り札と公言して憚らない「12VPN」。
当ブログでは規制のかかった中国内のネットから解放されるための手段の中でもベストの選択として、
イチオシで紹介させてもらっている。
その12VPNが最近また機能向上し、以下のように進化を遂げたのでお知らせしたい。
1. プレミアムサーバ機能追加。12VPNのサイトに自身のアカウントでログインし、“Select a premium server”で選択肢の中の1つを選択すると、そのサーバが他と比べて更に接続が速くなる。1つしか選べないので注意。
2. プレミアムサーバにオーストラリア、イスラエル、スウェーデン、スイスのサーバ追加(アカウントによってプレミアムサーバのうちどれが選択できるかは異なるため、全てが使えるわけではない)
3. 香港(Hong Kong)サーバがこれまでノーサポートのサーバだったが、サーバがデータセンターに移行し、中国大陸との接続が速くなった。特に広東エリアに関しては特に速度が上昇している(私自身が実証済み)。
4. OS X 10.8以上向けにVPNGUIが公開(以前ブログでもお知らせした通り)。このVPNGUIではサーバリストが自動的にアップデートされ、接続先サーバの切替が素早くでき、また使用リソースも従来のViscosityよりも少なくて済む。また速度重視か接続安定性重視かを選ぶことができる。
5. 12VPNを接続した状態でも、IPチェックをする中国のサービス、例えばYouku(优酷)、Tudou(土豆)、QQMovie(腾讯QQ电影)等が使用可能になった。ワールドワイドに全てのサーバで使用可能。またHuluやBBC iPlayer等の中国以外の海外のIPチェックをするサービスも世界の全てのサーバで使用可能に。
12VPNから、中国で接続するユーザへの注意事項(GFW対策)として、以下数点が挙げられている。
・できればインターネット接続をADSLから光に切り替えた方が良い
・光モデムはできるだけ良い品質を選び、メーカーはHuaweiかCiscoのものを選択すること。一部の安いISPは安いZTE(中兴)のモデムを用意するが、これはメモリオーバーを起こしてOpenVPNの接続を極端に低下させることがあるとのこと。
このようにますます機能が向上する12VPN、
現在でも数あるVPNの中で一番オススメだ。
なお当ブログの特別な合言葉を入れてもらえれば新規申し込みも更新も30%オフになるので、
ぜひご利用いただければと思う。
詳細はこちらの記事参照。
記事は以上。