昨日の記事で、昨日未明にAppleがデベロッパー向けにiOS7.1b3(ベータ版3)をリリースしたことをお伝えした。
今回のiOS7.1b3はバージョン番号は11d5127cで、
iOS7.1b2から1ヶ月でリリースされた。
ビジュアル面で様々な「微細な」インターフェイスの改善(模索?)が行われている。
元記事は中国のApple関連情報メディアWeiPhoneの記事(中国語)。
■キーボード
かなり細かく見ないとわからないが、
今回のiOS7.1b3でAppleはキーボードをデザインし直している。
まずは字体(フォント)が少し太くなっている。
そして特殊キーボード、例えば大文字・小文字切り替えキーやDeleteキー、数字切り替えキー等は背景色が変更され、更にディープなグレーとなっている。
■電話AppとSNS、FaceTimeのアイコンの色が濃くなった
■壁紙選択画面
壁紙を選択する時に、個別で視角差のエフェクトをオフにできる。
■アクセシビリティ設定
設定>一般>アクセシビリティで、”Reduce White Point”=白点の低減というオプションが増えている。ディスプレイの明るさを低減できる機能だ。
■ミュージックapp
ミュージックappの”Repeat All”と”Shuffle All”のボタンが新しいデザインになっている。
またiTunes Radioの”最新”ボタンも変更となっている。
■その他もろもろのボールド化
全体的にボールド化が進んでいる印象。
例えばSafariのアイコンもボールド化している。
iOS7からフォント等がかなりシャープな印象になっていたのだが、
あまりに細すぎるというクレームでもあったのだろうか。
iOS7.1b3は現在でも動作不安定という情報がある。
デベロッパーしかインストールできないので問題ないと思うが、
当然使用は自己責任で。
記事は以上。