今年2月にWall Street Journal(ウォールストリートジャーナル)が、
Appleが秘密裏に全く新しいウェアラブルデバイスであり、
スマートウォッチと呼ばれる種類の「iWatch」を開発していることを暴露した直後、
台湾のサプライチェーンもiWatchが2014年にリリースされるという情報をリークした。
更に最近、韓国のメディアがiWatchの開発が順調に進んでおり、
Appleは現在iWatchのディスプレイの大きさを1.3インチ、1.4インチ、1.5インチの3つに絞っており、
1.5インチのiWatchのテスト機は既に完成しているという。
その他にも、三種類のiWatchのモデル機にはフレキシブルディスプレイのOLEDが採用されており、
またそのディスプレイのサプライヤーはLGではないかといわれている。
これらの開発の進捗状況を見れば、
Appleは来年にもiWatchをリリースすることが考えられる。
以前AppleがiWatchの商標を世界各国で申請しまくっていたこともその根拠に挙げられるだろう。
これまでの情報によると、
iWatchには以下の機能が搭載されるとみられている。
・OLED(柔らかいディスプレイ)
・通話機能
・マップ機能
・歩数計やヘルスメーターに関するセンサー
・メールやインスタントメッセンジャー等のデータを表示
・iOSを搭載(iWatch用に調整)
・バッテリー持続時間は4〜5日
いずれにせよAppleが新たに開発するものなので、
中途半端なものは出さないだろうと思われるが、
果たしてiPhoneと同様手放せないデバイスになるのか、
今後も注目を集めていくことだろう。
記事は以上。