某大国でのネット規制を回避するためのツールとして、
現在でもイチオシの12VPN。
有料ではあるが、
サービスに常に継続的改善が見られるところが非常に好感が持てる。
当然某大国の当局規制対象になっているのだが、
頻繁に新たなプロファイルを出して対応しているところがいい。
さて今回、8月18日に新たにプロファイルとして導入されたのが、
以下2つの項目だ。
1. 接続先のフォルダ化
2. それぞれの接続先の代替接続先追加
以上のサービスを追加するには、
プロファイルを更新する必要がある。
12VPN公式サイトから、
自分のアカウントとパスワードでログインし、
Mac OS版はViscosity、
Windows版はOpen VPNを再ダウンロードして、
置き換え(Overwrite)ること。
※Windows版は自分で試していないのでそうなっているかわかりません。どなたかコメントいただけると嬉しいです。
1. 接続先のフォルダ化(OpenVPN – Windows、Viscosity – Mac OS X)
これによって、12VPN World版を契約している人は、
接続先をアジア、ヨーロッパ、USA、カナダから、
ジャンル別に選ぶことができるようになった。
USA版な人は恐らくUSAのみのフォルダとなるが(私は契約していないのでわからない)、
2. それぞれの接続先の代替接続先追加
これにより、単純に接続先が倍になった。
これで、よりサーバ混雑の緩和が図られると思われる。
お試しあれ。
<当ブログ12VPN関連過去記事一覧>
・【中国ネット規制】中国「壁越え(ネット規制回避)」やり方
・12VPN復活のお知らせ。プロファイルの再インストールで接続可能に。
・建党節(90周年)によるネット規制について
・12VPN、2011/03/18に中国で全てのサービスがブロックされる(→一部復活、2011.03.21更新)
・12VPNに2つの新機能が追加!ますます充実するサービス
・まだまだ安定、12VPN(中国ネット規制回避)
記事は以上。
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