世界のスマートフォンのアプリは、ほぼ全てAppleのApp StoreとGoogleのGoogle Playの2つのプラットフォームから販売され、ダウンロードされています。2018年上半期で、この2つのアプリストアは昨年同期比で急成長を遂げたことが、Sensortowerによって報じられています。
この2つの世界2台プラットフォームの合計で、消費者は2018年上半期に344億ドル(約3兆8,661億円)をモバイルゲームとアプリに費やしています。これは前年同期が269億ドル(約3兆232億円)だったことから、27.8%も増加したことになります。
上の利益(上)とダウンロード数(下)のApp StoreとGoogle Playのグラフを見れば一目瞭然ですが、AppleのiOS用App Storeが、GoogleのAndroid用Google Playに比べ、ダウンロード数ではGoogle Play半分以下なのに、利益は倍近くあることが注目に値します。
ただし、Google Playは中国では規制されていて使えないことは考慮に入れなくてはいけません。中国では、Android向けアプリがもっと多く使われているということですが、収益はGoogle Playではなく、違うプラットフォームから徴収されていることになります。
なお、昨年同期比で、Google Playの成長率は29.7%となっていて、App Storeの26.8%よりも多少大きくなっています。
またアプリの中でもゲームはその大部分を占めていて、全てのアプリの利益の内78%を占めています。2018年上半期では、全体でゲームは利益ベースで19.1%成長し、全体の利益を266億ドルに押し上げました。
ちなみに、TencentのHonor of Kings(王者荣耀)、Mixiのモンスターストライク、そしてSony Aniplexのフェイト・グランドオーダーが2018年上半期のトップ3のモバイルゲームとなっています。
また、Apple insiderによると、AppleのiOSでは、2017年に平均して45もの新しいアプリがインストールされていて、2016年の41よりも増えています。
記事は以上です。
(記事情報元:Sensortower、Apple insider)