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段ボール肉まん報道はウソだった?

日本で中国ネタというと最近は北京の段ボール入り肉まん一色のようですね。
母親からメールが来て知ったのですが、その時は焦りました。実はこちらで誰もが知るようなニュースになったのは、海外で問題になってからなので、、、日本の全くニュースをチェックしていなかったので知りませんでした。
母親には自分が父譲りのB級グルメであることを知られているので、きっといらぬ心配をかけてしまったのでしょう。でもありがたかったです。

ただ自分はセブンイレブンくらいでしか買わないので別に関係ないです。
それでも酷い事件だと思って報道を見ていました。
最近は特に北京テレビ局の「透明度」という番組では連続放送で取り上げていました。面白いのでついつい見てしまいます。ついでにネット上の日本人の嫌中派が一斉に「それ見ろ!」とばかりに中国を叩いているのもどうなのかな〜と思って見ていました。

が、先ほど中国のニュースで見たのですが、その「透明度」がでっち上げのねつ造だったということで、北京テレビ局が謝罪したということなのです!
あらら〜。

http://news.sina.com.cn/c/2007-07-18/195413476168.shtml

どうやら中国政府が火消しにやっきになっているのか?こんな感じのやり方で報道を否定してしまいました。
しかし、段ボール肉まんの存在そのものが否定されたわけではないので不安が払拭されたわけではないのです。
とはいえ、火のないところに煙は立たぬとも言いますし、10年も作ってて誰も気づかないわけもないと思うし、、、その辺真相は闇の中。
まんじゅうも怖いけど、報道そのものを鵜呑みにするのも怖いってことで。

ともかく今回の教訓は。。。あんまり汚いものや安いものは少し控えるようにしたほうがいいかもしれないね。ということですな。
B級C級グルメも本当は結構おいしいんだけどね〜。。。あくまで自己責任で。ということなのかな。

それより北京は手羽ですよ、手羽!間違いない。

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