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草原から帰京

昨日、草原から北京に帰ってきた。
まだ放心状態。

違う世界が間違いなくそこにあった。

果てしなく広がる草原。
刻々とその姿を変える雲の群れ。
連なる山と頂上の聖なるアオバオ。
夜の天然プラネタリウムと天の川。
佇むうち捨てられた城壁。
のんびりした牛と羊、そしてそれを導く羊飼い。

都会での生活に疲れていたんだろう。
でも自分はやはり慣れ親しんだ都会で暮らしていくしかないのだろう。

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