MacRumorsによると、今年6月に行われる予定のWWDC(世界開発者カンファレンス)で、次世代Apple Watchの【Apple Watch 2】がリリース発表される可能性があるという。
その予測をしているのはウォールストリートのDrexel Hamilton所属のアナリスト、Brian White氏だ。White氏は現在中国でテックツアーをしており、2016年末までのApple WatchとiPhoneに関する予測についてレポートをしているが、iPhoneに関するレポートは同じく著名なアナリストでこれまでiPhone等未発表のApple新製品の情報を言い当ててきたKGI証券のMing-Chi Kuo氏と同様、【iPhone 7 Plus】にのみデュアルカメラレンズが搭載されるなどの情報を出しているという。新しい【iPhone 7】は7月から量産が始まるとされている。
そして【Apple Watch 2】については、現行のApple Watchよりも20〜40%薄いタイプのものが、これまでの慣例からすると6月13日〜17日に開催されるWWDCにてリリース発表されるのではないかとWhite氏には予測されている。2016年1月にはApple Watchの組立工場であるQuanta(廣達)にてApple Watch 2のプリプロが行われたとされている。またApple Watch 2にはFaceTimeビデオカメラの追加やWi-Fiのキャパも増強されるとこれまで予測されている。
ちなみにBrian White氏はこれまでAppleの未発表の新製品の予測をレポートしてきたが、そのうちに当たりも外れもあるという。
少し眉唾で見た方がいいのかもしれない。だいたい40%も薄くなったらただでさえもたないバッテリーがいったいどうなってしまうのか、、非常に心配なところだ。
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(記事情報元:MacRumors)