香港の隣、中国深圳には世界最大の電子市場、”華強北市場”がある。その華強北市場に早くもiPhoneの実機が闇で高値で取引されていることは当ブログでもお伝えした。
iPhone 6s予約開始直前ではあるが。。実は昨日から、25日発売予定のiPhone 6sの実機が香港の隣、中国広東省深圳の世界最大の電子市場、華強北で裏(闇ともいう)の個人的ネットワークの間でフライング販売されている。 販売2週間前、iPhone 6s実機が闇でフライング販売!その驚愕のお値段とは - 小龍茶館 |
本日その華強北市場でiPhoneの部品卸業者を経営している友人より、iPhone 6sの実機とカスタムシャーシの写真が送られてきた。これは本邦初公開。また、iPhone 6sの本物のロジックボードの写真も送られてきたのでご紹介。
華強北市場で出回るiPhone 6sのカスタムシャーシの写真
A1633はもちろんiPhone 6sの型番だ。ちなみに以前ブログ記事に書いたとおり、やはりiPhone 6s/6s PlusはiPhone 6/6 Plusとは違い、背面からIMEIの刻印が消えているようだ。これは下の方のiPhone 6sの実機写真でもわかる。
Appleの2015年の秋の新製品発表イベントまで10日となった。このイベントで次世代iPhone【iPhone 6s】【iPhone 6s Plus】が発表されるのは間違いなさそうだ。そしてこの数日内で、更に多くのリーク情報が出てくるだろう。 フォックスコン従業員からのリーク:iPhone 6sのIMEIは背面に印刷されない? - 小龍茶館 |
iPhone 6s/6s Plusのカスタムシャーシの使い方として、iPhone 6s/6s Plusの色をカスタマイズするか、またはiPhone6/6 PlusをあたかもiPhone 6s/6s Plusのように見せかけるということもできる。後者はあまり意味がないが、中国ではそのようにしてiPhone 6sといいつつ実はiPhone 6を売りつけられる詐欺が発生するため要注意ということだ。
しかしさすが華強北市場、早い!まだiPhone 6sも発売されていないのに、カスタムシャーシが出ているとは。。
華強北市場で出回るiPhone 6sの実機の写真
こちらは完全に組み上がった実機の写真。モデル番号表示(Axxxx)がぼけてみえないが、モックでは左下に表示だったが実機では右上になっている。どちらが正しいのか?笑
ちなみに、もちろん実機は表向きには出回っていない。全て裏で出回っているものだ。Appleは躍起になって行方を追っているようで、実際扱っていることがバレてしまうと警察に捕まってしまうらしいので要注意だ。
華強北市場で出回るiPhone 6sのロジックボードの写真
既にリークされているのであまり物珍しさはないが。。
記事は以上。