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パロディ動画に共感の声続出?プロユーザーの心の声『Apple Forgot Me』が秀逸な件

Appleは昨年、新しいTouch Barを搭載したMacBook Proをリリースした。Appleは繰り返し、デバイスの革新性やその生産能力について強調したが、コネクタが少なすぎる、そしてコネクタの種類が1種類しかない、ハードウェア仕様が中途半端というより貧弱、そしてMac ProとiMacは去年まともなアップデートがなかった、ということで多くの本当の「プロユーザー」の不満を招いている。またiPad Proも、iOSというOSの制限もあり、本当の意味でのプロ向けデバイスとは言いがたい状態だ。

今年の初め頃、このようなプロユーザの不満の感情をおさえるために、Appleは非常にメディアを限った小型の記者会見を行い、その中で彼らのMacに関する計画について語ったのは記憶に新しい。Appleのフィル・シラーSVPやクレイグ・フェデリギSVP(シニア・ヴァイス・プレジデント、上級副社長)らが、Appleは明らかにMacを見捨てることはない、またプロユーザ市場も諦めることはない、と語っていた。そして彼らは現在Mac Proのモジュールを開発しており、今年の遅い時期にプロ仕様のiMacと、更に優れたディスプレイ製品をリリースするとした。

しかしそれらは単に絵に描いた餅でしかなく、あるユーザはもう待つのに疲れてしまったようだ。

昨日、YoutubeにThrowboyというアカウント(中の人はRoberto Hoyos氏)が、Ed Sheeranの『Shape of You』をBGMとし、歌詞をプロユーザとしてのAppleへの不満とどうしようもない感情を詰め込んだものに変えてパロディとし、『Apple Forgot Me』という標題をつけたいたずら動画を公開している。これがなかなか完成度が高く、プロユーザの心の声を代弁していると思われるのでぜひご覧いただきたい。英語だが、そんなに難しいことは言っていない。中学英語でもわかるレベルだろう。

この動画の中で、Roberto Hoyos氏は、もしこのままの状態が続くようだったら、次に買うデバイスはWindows PCを考慮に入れなければいけない、とまで言っている。またSJ(スティーブ・ジョブズ、Steve Jobsのこと)の人形を抱えつつ、現在のAppleのCEOやSVPに対してもカモン、と挑発し、最後に彼らのプロフィール写真をゴミ箱に捨てるなど、なかなか面白い動画となっている。

例のトランプ大統領のスローガンをもじった、「MAKE APPLE GREAT AGAIN」というキャップも特徴的。。

動画には、あの著名なメディア9to5Macまでが「Nice.」というコメントを残すなど、大反響を呼んでいる。他のコメントも肯定的なものばかりだ。みんなの不満の声をうまく動画にまとめてくれた感じだ。

AppleのSVPの皆さんやティム・クックCEO、そして取締役の人達がこの動画を見ることはあるのだろうか?そして何らかの変化がもたらされるだろうか?

 

小龍的にはこう思う

Appleが本当にプロユーザを見捨てていないのか、それはよくわからない。映像・動画を扱うようなプロにとっては、確かに現在の状況では本当にスペック的に厳しくなっていて、更にAR/VRの時代が到来すると現在の最高性能のMac Proでも動作することができないといわれている。

Appleは自社でAR/VRのソフトウェアやコンテンツが用意できるまでハードウェアをリリースするつもりがないのか、それともiPhoneばかり儲かるのでそちらばかりに注力しているのか。。これまでのソフトウェアの切り捨て方を見ていると、Appleはプロ向けのソフトウェアを本気になってやろうとは思っていないと思われる。となれば、あっと驚くようなハードウェアをやはり期待してしまうのだが。。

記事は以上。

(記事情報元:Youtube

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