Appleは先ほど、モバイル用OSのiOSの最新版、iOS 9.2の正式版をリリースした。既にOTA(Over the Air)での配信が始まっている。
iOS 9.2の最大の変更は、Mobile Safariのビューコントローラでサードパーティ製のアプリが使えるようになったことだ。またSafariのアクションでサードパーティのアプリを使うことができるようになる。例えば1PasswordをTweetbotの中で使えるようにする、などだ。
他にも、iCloudキーチェーンのバグや、Apple Watchの同期とペアリングのバグ、ストリーミングステレオシステムの再生時のオーディオの音質やその他について改善が施されている。
当然ながら、脱獄(ジェイルブレイク、Jailbreak)している人はアップデートしてはいけない。ちなみに現在脱獄可能な最新バージョンはiOS 9.0.2のままだ。
また、Appleは同時にApple TV 4G用のtvOS 9.1と、Mac用OSのOS X El Capitan 10.11.2もリリースしている。
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