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最新2018年モデルMacBook Airは前世代に比べてベンチマークではかなり速い結果に

2018年モデルのMacBook Airは11月8日からの発売ですが、既に一部のメディア、インフルエンサーなどには現物が届いていて、開封の儀なども行われています。そしてCPUなどの性能を測定するための有名なアプリケーション、Geekbench4のサイトにも、既にこの新しいMacBook Airのベンチマークスコアがアップされています。

このMacBook Airには、インテルの1世代前の14nmプロセスで製造されているファンレス設計のCore-mを基本とした設計が行われているYシリーズのAmber Lakeの中でも、動作クロック数やTDP(熱設計電力:消費電力と発熱の目安となる値)が7Wと高めに設定されている特殊なチップ、Core i5-8210Yであることがわかっています。詳細は当ブログでもお知らせしたとおりです。

2018年モデル新型MacBook Airのベンチマークスコアはこちら、前世代よりもかなり速い結果に

さて、今回の新型MacBook Airで搭載されたCPUは、オンラインApple Storeでもカスタマイズ(CTO)できない、基本動作クロックが1.6GHzのCore i5-8210Yチップです。そのCPUで、16GBのメモリ積んで動作させた結果、GeekBench4のベンチマークスコアは、シングルコアで4248、マルチコアで7828となっています。

このスコアは、1つ前の世代のMacBook Airに搭載されていた1.8GHz Broadwellプロセッサよりよくなっています。ちなみにその1つ前の世代は、シングルコアが3335で、マルチコアが6119でした。

無印MacBook 12インチよりも少し速い

また、最新のMacBook Airは、2017年のMacBook(無印、12インチ)の最高モデル、Core-Mのカスタマイズ最高スペックの1.4GHzに比べると、少しだけ速いという結果になっています。1.4GHzはシングルが3925、マルチコアが7567で、1.2GHzの標準スペックはシングルコアが3527、マルチコアが6654となっています。

MacBook Pro 13インチと比べてもシングルコアスコアでは遜色なし

シングルコアの性能については、新型MacBook Airのベンチマークスコアは2018年の2.3GHzのCore i5を搭載した13インチMacBook Pro(Touch Barつき)の4504とそれほど差がありませんが、マルチコアの16464に対してはやはり全く適わない結果となっています。

また、新型MacBook Airは2017年のTouch Barなし13インチMacBook Proよりもやはり遅い結果となっています。後者のスコアはシングルコアが4314で、マルチコアが9071でした。

GeekBench4のCPUベンチマークスコア、各MacBookシリーズの比較表

以下がCPUベンチマークスコアによる各MacBookシリーズの性能比較表となります。

シングルコア性能

マルチコア性能

前評判に比べるとベンチマークスコアは悪くない結果に

これまでMacBook Airに搭載されてきたのは、TDPが15WのUシリーズチップでしたが、2018年の新型には能力を抑えたTDP 7WのYシリーズが使用されていたことで、多くの人からその性能には疑問の声が上がっていました。

ただ、このベンチマークスコアと比較表を見れば、そこそこの性能が出ているともいえるでしょう。価格もMacBookシリーズの中では最も求めやすいものとなっているので、このデータによってやはり買おうと思う人も出てくるのではないかと思います。あまり重たいゲームや、画像や映像の編集やレンダリングでもやらない限り、マルチコアの性能が大きく響いてくることはないような気がします。シングルコアのスコアが4000を越えていれば、日常での使用にはそれほど困ることはないでしょう。

それでも私は、買うならMacBook Pro 13インチ(Touch Barつき)かなあと思ってますが。。笑

おまけ:iPhone XS Maxよりも随分遅いって。。

なお、新型MacBook AirのCPUベンチマークスコアは、私の所有しているiPhone XS Maxのスコア(シングルコア4798、マルチコア11193)に劣ります。。おいおい。。やっぱりiPhoneのAシリーズチップはすごいんですね。

記事は以上です。

(記事情報元:MacRumors

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