Appleが昨日未明に発表した、新型iPhoneのiPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR。本日2018年9月14日午後4時1分(日本時間)からiPhone XSとiPhone XS Maxの予約販売が開始されたので、やはりこのようなブログを、しかも物理デュアルSIMに関する記事を書いているからには買わねば。。
ということで、物理デュアルSIM版である香港版iPhone XS Max、初日配送分を買いました!しかも最高スペックの512GB!さすがに、この値段(香港版と日本版は大差ありません。。まあ、そんな値段です)だと買い物籠に入れるのも購入ボタンを押すのもガクブルです!しかも、2台!もう1台は、友人のファンキー末吉(爆風スランプ、X.Y.Z.→Aのドラム)さんに依頼されて買ったんですけどね。。
しかし、痛恨のミスをしてしまい、色はシルバー。。証拠は、こちらです(Apple香港からの受注確認メール)。
私は今回、iPhone XとiPhone 7 Plus上のApple Storeアプリで購入を試みました。
例年ですと、香港のオンラインApple Storeは中国大陸向けの転売ヤーから注文が殺到し、あっという間に売り切れるかサーバがパンクしてダウンするというのがよくあったのですが、今年のiPhoneはiPhone XRが先延ばしになったからか(10月19日予約開始、26日販売開始)、香港版オンラインApple Storeも比較的すぐに繋がり、人気のiPhone XS Maxのゴールド色も余裕で初日分が買えました。しかし、私は決済情報がなぜか欠けていて、それを入力しているうちに、ゴールドもスペースグレイも初日分が売り切れてしまったという何ともマヌケな結果になり、泣く泣くシルバーにした、というわけです。
んでも、価格は1台12,449HKD(約177,500円)!うへー。。しかし昨年iPhone Xを購入する際には中国の転売ヤーの友人から、中国版を初日に手に入れたことで、上記の金額よりも更に高い結構なプレミア価格で買ったこともあるので、今年は安い安い!くらいに思っておくことにします(違
出荷日が4〜6営業日後、となっていますが、基本的にはこのような表記になった場合は最短での納品になることが殆どです。たぶん、少し余裕を見ているのだと思います。
ちなみにiPhone XS 256GB ゴールドモデルを妻用に買ったのですが、こちらのXSは、ゴールド色がかなり長い間初日配送分を購入できました。
いずれにせよ、例年に比べて人気の香港版でもそれほど難なく初日分が手に入る状況であったのは間違いありません。iPhone XS Maxでも、64GB版は随分長い間初日分が買える状態でした。その原因として、以下のいくつかが考えられます。
- 今回のiPhone XS/XS Maxは在庫が潤沢に用意された
これは事前の噂レベルでもいわれていたことで、今回フォックスコンがかなり余裕を持って量産を始めたといわれています。 - 人気が分散した
香港版でも、iPhone XRは物理デュアルSIM(DSDS)のため、デュアルSIMを待ちたい人はiPhone XRの販売を待つことにしたため、人気が分散したのではないかと思われます。 - 人気に陰りが出た
さすがのAppleのiPhoneも、だんだん人気に陰りが出て、それほど多くの人が買わなかった、という見方もできます。最近はファーウェイやサムスンなどのハイエンド端末もiPhoneとはOSが違うためもちろん単純には比較できないものの、かなり遜色ない仕上がりどころかスペックによってはiPhoneの上をいくものもあり、わざわざここまで高額の金額を出してiPhoneを買うのか、と思う人もいるでしょう。もちろん、手が出せないレベルという人もいます。 - iPhone XS Maxの値段設定が高すぎ
もちろん私のような好き者は買うのですが、そうでない人にとってはiPhone XS Maxの価格は高すぎます。512GBはMacBook並かそれ以上に高い買い物になります。
さて、こんなに値段が高いデバイスですから、買った後ともかく落とさないか不安ですよね。。でも、ご安心ください!私も開発に関わっている究極のiPhoneケース『Palmo(パルモ)』の高級イタリアンレザー使用の日本人職人手作りモデル『Palmo GL』の、iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR対応版がもうすぐMakuakeに登場する予定です!
というわけで、21日には香港に行って上記の3台を受け取る予定です。もちろん、早速デュアルSIMも試して報告したいと思います!!
記事は以上です。