間抜けなSAMSUNGがまたもやってしまったようだ。
米国野球メジャーリーグ(MLB)のクリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)の選手Trevor Bauerが6月14日に、ほしいものリストを本人の公式Twitterでツイートした。まるで、AppleのCEO、ティム・クック(Tim Cook)が先週のWWDC 2015で見せたジョーク集のように。そして今回そのほしいものリストにはSAMSUNGの製品の種類がいくつも並べられていた。。Appleのデバイスの代わりにそれらが欲しいというのだ。
で、問題とは?・・・そのツイートがiPhoneから行われていたということだ。
Hey @Lindor12BC we have your ball. @indians Bullpen settled for @tim_cook Apple products but we want @samsungmobileus pic.twitter.com/maidUA0Y1y
— Trevor Bauer (@BauerOutage) 2015, 6月 14
Lindor、君のボールを持ってるよ。インディアンスのブルペンはTim CookのApple製品を無理矢理受け入れているけど、僕らが欲しいのはSAMSUNGなんだ。
— Trevor Bauer (@BauerOutage) 2015, 6月 14
このつぶやきを、彼はApple製品からつぶやいてしまったのだ。そしてこのつぶやきはまだ消されていない(ものすごく多くの人に、SAMSUNGからいくらもらったんだ!?などとツッコまれまくっているが)。
本当にSAMSUNGに公平な立場からいえば、これはSAMSUNGのとあるPR(既にページが消されている)の一環だという確証が100%あるわけではない。なぜならこれはSAMSUNGの公式チャネルから送られた情報ではないからだ。
しかしながら、SAMSUNGの悪臭がする頻繁なApple叩きの結末は、いつもうまくいっていないどころか悪い結果しかもらたしていないというのは間違いない。
恐らくこれまで最も有名なのが、オスカー賞授賞式のホストのEllen DeGeneresがGalaxy Noteを持ってステージに上がったが、これはSAMSUNGがEllenにお金を積んで持たせていたことがバレバレだった事件だ。なぜなら、彼女がステージを降りてからその後もずっとオスカー賞授賞式のバックステージなどでつぶやいていたツイートがiPhoneからだったからだ。
次のApple叩きでは幸運であることを祈るよ、SAMSUNGさん!
Apple叩きではなくて、ちゃんとした製品作りと販売に集中すれば、たぶんもうちょっといけると思うよ。
記事は以上。
(記事情報元:Cult of Mac)