中国でカートにはまっていることは既に2回記事で書いていますが、先日カート練習をしていたら脇腹を痛めてしまいました。恐らく肋骨にヒビが入ったのではないかと思われるくらい、苦しいです。
練習時には必ずこのタオバオで買ったORGのカーボンリブプロテクター(肋骨ガード)を装着していて(しかも当時は特売がなくて、800元以上もしたのでかなり高いと思いました!)、これさえあれば問題ないと思っていました。実際に、これまでは全く問題なかったのです。ただ最近カスタムの2スト(エンジンはKT100)に乗るようになり、コーナリングの多いコースでタイムアタックをしまくって最高速度も90km/hを超えるようになってから、確かに身体への負担は増えてきたような気がします。
というのも、カートはコーナリングの際に体を使って曲げるようなところがあって、曲がる方向のアウト側の車輪に荷重がかかるようにするのですが(重心移動)、その際に腰をシートのアウト側に押しつけるようにするのです。その時に恐らくシートの形状がうまくあっていなかったのか、またはきつかったのか。。脇腹の肋骨のところに集中して負荷がかかってしまっていたようです。
とりあえず病院に行って診察を受けたところで肋骨は治療のしようがなく自然治癒しかないと聞いているので、家で大人しくしています。コルセットなどをすれば治りも早いのかもしれませんが、そこまでひどい感じもしません。
もともと引きこもりなので、特にカートを始める前と同じ生活に戻った感じなのですが、、最近は暇さえあればカートを駆りに行っていただけに、ちょっと寂しいものがありますね。
広東人のススメによって、今は黃道益活絡油というのを患部に擦り込み、田七(本来は三七、見た目はショウガのような漢方薬)を使ったスープを飲んで静養しています。同じ症状になった人の話を聞くと、恐らく2週間〜1ヶ月くらいはかかるのではないかと思われます。。
というわけで、皆さんもカートをやるときには脇腹をやられないようにお気を付けて!押しつけるのは腰とかお尻です。そしてシートサイズ(幅など)が合わない場合は、調整してから乗ることをお勧めします。ZRKC(中山日本人カートクラブ)の友人も僕よりちょっと前に脇腹を痛めてしまっていたので、これでZRKCには傷痍軍人が二人増えたことになります。。笑
▼香港に行くと言うと大抵中国人の友人から買ってきて!と頼まれるので定番の、「黃道益」活絡油。怪しいおっさん、黃道益(Wong To Yick)さんの肖像が目印です。香港版と大陸版がありますが、みんな香港版を欲しがります。iPhoneみたい。。笑
▼田七のスープ。具は豚肉と鶏肉です。
復帰したら、まずはシートにこの緩衝用のパッドを貼ろうと思っています。もう買いました。
最近はカートにはまったこともありますが、Apple製品にもあまりパッとした動きがなく、正直興味が薄れてしまっていて、Appleやブログに対する情熱も冷めつつあり、更新頻度も下がってしまって申し訳ないです。
もちろんブログをやめるということはありませんので、もう少しやる気が出るまでお待ちください。。
記事は以上です。