【iOS 27.2】では、前後のカメラ映像を同時に共有するFaceTimeの「デュアルキャプチャ」が、グループ通話にも広がる見込みです。9to5Macは、Apple Podcastsの再生待ち一覧の整理と、iPhoneのApple TVアプリへのプロファイル追加も伝えています。
グループ通話へ広がる前後カメラの同時共有
Appleの日本語ユーザガイドでは、デュアルキャプチャそのものは既にiPhone 17以降で両方のカメラを共有する機能として紹介されていて、背面カメラの映像の中に、自分の顔を小さな窓で重ねる形で実現しています。現行では1対1の通話のみですが、iOS 27.2からは、この共有方法をグループ通話へ広げられることになります。
既に実現している、例えば離れた家族に料理の手元を見せる場面を想定すると、カメラを切り替えずに料理の手元の作業と作業者=話し手の表情を伝えられるということになります。もしこれがグループでも使えるようになれば、同様に手元の実演と作業者の表情を複数人へ一度に見せられる、ということになります。
送信側の機種と受信側のOS条件
Appleの英語版ガイドは、現行のデュアルキャプチャについては、送信側をiOS 27以降のiPhone 17以降とし、通話相手にもiOS 27、iPadOS 27、macOS 27以降を求めています。日本語版ではなぜか省かれてしまっている相手側のOS条件まで含めると、使える対象はまあまあ限られるということになります。
現行機能を試す操作は、日本語版ガイドでも案内されています。FaceTimeで自分のタイルをタップし、背面カメラへの切り替えボタンを押すと、前後の映像が表示されます。前面カメラを非表示にした設定は次の通話にも残るため、顔が映らない場合は「前面カメラを表示」ボタンで戻すことができます。
PodCastでは一覧で新着と聴きかけの番組がわかれるように
9to5Macが紹介したiOS 27.2ベータ版では、Apple Podcastsのホームにある再生待ち一覧が、フォロー中の番組の新着と、再生途中のエピソードの欄に分かれるようになりました。
これまでごちゃっと混ざっていた新着と続きが分かれて表示されることで、より探しやすくなるという工夫がされたことになります。その改良はなんとなく、今更感がありますが。
Apple TVアプリ内で視聴者プロファイルを分けられるように
iOS 27.2のApple TVアプリには、iPhoneで視聴者ごとのプロファイルを選ぶ画面が加わると9to5Macは伝えています。選んだ視聴者に合わせて表示やおすすめを変える仕組みです。iPhoneを子どもに渡して動画を見せる家庭では、大人と子どものプロファイルを別々に用意することで、視聴するコンテンツを区別できます。1つのiPhoneを大人同士で共有することは、よほど仲の良い夫婦くらいしか考えづらいので、目的はほぼペアレントコントロールに限定されるでしょうね。
小龍的にはこう思った
今回のiOS 27.2でのFaceTimeのデュアルキャプチャ機能のグループ化拡張については、今使っている機種と通話相手の機種と仕様が影響してきます。
iPhone 18 Proなどへの買い替えと海外版の購入をあわせて考えている人には、当ブログの地域別比較も参考になります。
| 更新:日本時間2026年09月10日04:54。日本時間2026年9月10日に発表された【iPhone 18 Pro】【iPhone 18 Pro Max】と【iPhone Duo】。今年、中国本土版Proは物理SIM2枚を残しながらeSIMにも対応しました。香港版Proは物理SIM1枚とeSIM、日本版ProはeSIM専用です。そして折りたたみのDuoには、どの地域のモデルにも物理SIMスロットがありません。前年のiPhone 17特集と同じように、SIMの組み合わせだけでなく、電波の対応範囲、機能の地域制限、中国本土・香港・日本の容量別価格まで比べます。中国本土で暮らす人、日中を行き来する人、... 【たぶんどこよりも詳しい】iPhone 18 Pro・Duoの中国本土・香港版SIM仕様と価格比較 - 小龍茶館 |
ところでFaceTimeといえば、Appleはこれまで一貫して中国本土ではグループFaceTimeどころか1対1のFaceTimeさえサポートしていません。もちろんこれは、中国の政策や規制に合わせた特殊な仕様になっているわけです。というわけで、中国本土版ではデュアルキャプチャ機能どころかそもそもFaceTimeは使えないということになります。もっとも、中国国内では基本WeChat(微信)での動画通話がメインなので、誰もFaceTimeを使う必要がないのが現状ではありますが。。
記事は以上です。
