本日未明にリリースされた、iOS 12.4によって、HomePodが待望の日本語に対応したことは当ブログでもお伝えした通りです。
というわけで、中国大陸版のHomePodを購入していた私は、早速母艦のiPhoneをiOS 12.4にアップデートしてから我が家のHomePodの日本語対応をしてみました。手順は以下の通りとなります。
- これまでHomePodとペアリングしていた端末から、HomePodのペアリングを解除し初期化します。ホームアプリ>HomePod>【アクセサリを削除】で初期化可能です。
- iOS 12.4を搭載したiPhoneデバイスのホームアプリでHomePodを追加します。基本的には、ホームアプリを起動した後、近づけるだけで認識します。
- 設定を進めた後、言語を選択するのですが、最初はまだ日本語がないので、とりあえず適当な言語を選択します。
- 全て進めて設定完了した後、暫くしてからホームアプリを起動し、HomePodを選択します。
- 上側にiOS 12.4へのアップデートの表示が出るので(出ない場合は何度かホームアプリを再起動してみるといいかもしれません)、オレンジ色の【ダウンロードとインストール】をタップします。ちなみにバージョン12.3からのアップデートパッケージの容量は165.3MBでした。
- 私の場合はなぜかかなり待ってもダウンロードとインストールの終了表示が出なかったので、おかしいなと思いホームアプリ>HomePodの画面で下にスワイプして更新する動作をしたらいつの間にか終わってました。プログレスバーなども出ないのでどこまで進んでいるのかよくわからないのはちょっと勘弁して欲しい、というか通常のiOS 12.4と同様のアップデート画面にしてほしかったです。
- 言語から日本語を選択します。私の場合、一番下にありました。北京語-台湾もありますね。北京語と書くより、中文や國語の表示の方がいいと思うのですが、日本語表記なので仕方ないですね。
- これで設定は終わりです。あとはHey Siriと声をかけ、日本語が通じるかどうか試してみましょう。なお、Apple Musicも日本語版にちゃんと対応します。
というわけで、iOS 12.4導入でHomePodが無事日本語に対応することがわかりました。いや、できるんなら仕組みは同じなんだから最初から対応させてよ。。という感じなのですが。
しかしこれで日本でのHomePodの発売は秒読み段階になりましたね。音質はこの大きさにしてはかなりいいのではないかと思います。値段はApple製品なだけに安くないですが、ぜひ発売された暁にはお店などでチェックされてはいかがでしょうか。
記事は以上です。