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【名前は「iPhone Ultra」で決まりか】折りたたみiPhone、Apple社内では全員がそう呼んでいるとGurman氏

折りたたみスマートフォンのイメージ

今年9月に発表されるとみられるApple初の折りたたみiPhone。その名称について、Bloombergの【Mark Gurman】氏が「Apple社内では全員がthe Ultraと呼んでいる」と述べました。ただし本人も「どうなるかは見てみよう」と付け加えており、正式名称が【iPhone Ultra】に決まったという話ではありません。

Gurman氏の発言は「社内でそう呼ばれている」まで

Gurman氏の投稿はごく短いもので、要点は「社内では皆Ultraと呼んでいる。どうなるかは見てみよう」というものです。

ここは冷静に読む必要があります。Appleは未発表製品の名称を極端に伏せる会社で、正式な製品名を知っているのは主要なマーケティング担当と、ごく一部の社員だけとされています。つまり社内で飛び交っている呼び名は、外部のリーカーが使い始めた名前が逆輸入されただけという可能性も十分にあります。

実際この端末、少し前まではリーカーの間で「iPhone Fold」と呼ばれていました。それがいつの間にかUltraに置き換わってきた経緯があります。

それでも「Ultra」という名前はかなりありそうだと思う理由

とはいえ個人的には、Ultraという名前は筋が通っていると感じます。

AppleにとってUltraは、既に「同じ系統の中で最上位」を意味する記号として定着しています。Apple Watch Ultra然り、M系チップのUltra然りです。Proの上に何かを置きたいとき、Appleが手元に持っている一番自然な札がUltraなんですね。

そして折りたたみiPhoneは、価格的にも間違いなくProの上に来ます。Pro Maxのさらに上、という位置づけを一言で示すには具合がいい。逆に「iPhone Fold」だと、機構をそのまま名前にしただけで、Appleらしさがまるでありません。あの会社はそういう名前の付け方をしない、というのが正直な感想です。

折りたたみは中国では既に「普通の選択肢」になっている

ここからは中国に住んでいる立場からの話です。

日本にいると折りたたみスマートフォンはまだ物珍しい存在かもしれませんが、中国では完全に定着しています。街中で使っている人を見ても誰も振り向きません。HUAWEI、Honor、vivo、OPPO、シャオミと、主要メーカーが軒並み複数世代を出してきていて、価格帯も選べる状況です。

私自身もHUAWEIのMATE X3を使っていますが、正直なところ、一度この画面の広さに慣れると通常のスマートフォンに戻るのが億劫になります。同時に、折りたたみ特有の弱点も体感しています。畳んだときの厚み、重さ、そして画面中央の折り目です。この3点をAppleがどこまで詰めてくるのかが、今年いちばんの見どころだと思っています。

そして中国市場で見れば、Appleは完全な後発です。HUAWEIが初代Mate Xを出したのは2019年ですから、7年遅れての参入ということになります。中国のユーザーは折りたたみの良し悪しを見慣れていますので、「Appleが出したから」だけでは通用しません。ここで中途半端なものを出すと、むしろ評価を落とすことになりかねない。Appleとしては相当な覚悟で出してくるはずです。

発表は9月。名前が判明するのはその瞬間まで待つしかない

いずれにせよ、正式名称が分かるのは9月の発表イベントの瞬間です。Appleは最後の最後まで伏せてきますし、今回のGurman氏の発言も、あくまで「社内での通称」の域を出ません。

とはいえ、あのGurman氏がわざわざ言及したという事実そのものには、それなりの重みがあります。個人的には8割方Ultraで来るのではないかと思っていますが、さて。。

記事は以上です。

(記事情報元:9to5Mac

※記事中の画像はイメージです。実機の写真ではなく、生成AIで作成したものです。

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