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Apple、WWDC 2021を6月7日から開催することを発表。今年もオンラインのみ

Appleが毎年恒例のWWDC(世界開発者会議)を今年も開催することを正式に発表しました。WWDC 2021は昨年に引き続きオンラインのみで、米国時間6月7日〜11日に行われます。

AppleのWWDC21(WWDC 2021)の公式サイトの画像が、メガネをかけていて、そこにアプリのアイコンなどが映り込んでいることから、噂のARスマートグラスのようなものが発表されるのではないか?という憶測が飛び交っていますが、時期尚早でしょう。

ちなみにApple米国公式のトップページをリロードすると、女の子・男の子・ひげ生えたおじさんと3つのパターンの画像にランダムに切り替わります。

ただ、キャラを変えても全員メガネをかけているというのはいったい。。というのはあります。あと、そんな近くで見たら目悪くなるよ。。とツッコみたくなりますね。

また、4月に行われると噂されている新製品発表イベントよりも先にWWDCの予定発表が来たな。。というのがありますが、毎年WWDCの発表は早めに行われるのが恒例となっていますので、特に驚きはありません。

今年のWWDCでは、当然ながら各Appleの次世代OSが話題となることでしょう。iOS 15、iPadOS 15、macOS 12(バージョン番号は内部コードで既に発見されている)、watchOS 8などの新機能の概要が発表され、ベータ版が公開されると思われます。

ハードウェアの発表については未知数ですが、ARスマートグラスは上記の通りやはり時期尚早とみるのが一般的な見方ではないでしょうか。

そして今回のWWDC 2021もCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響を受けてオンラインです。これが恒例化すると今後オフラインに戻るのが大変なような気もしますし、オンラインで済むならそれでもいいような気がします。これまで2019年まではオフラインで行われていたWWDCに参加するには、抽選を経て数十万円という高い参加費を払って、しかもアメリカのカリフォルニア州の現地に行かなければなりませんでした。渡航費だけでもバカになりません。しかし2020年のWWDCからはデベロッパアカウントを登録さえしていれば無償で、しかも全てオンラインで提供されるので移動する必要がありません。本来はこれが正しい姿だったのかもしれません。。

基調講演の動画がまずは6月7日(米国現地時間)にリリースされますので、我々一般人はそれを見れば十分といえるでしょう。

記事は以上です。

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