【Apple Intelligence】を使うための保存領域が、一部のiPhoneで最大14GB、その他の対応機種は最大8GBとなっています(Apple)。iOS 27への更新や新しいiPhoneへの移行で、写真を本体に戻す際に容量が足りなくならないようにチェックしておきたい数字ですね。
最大14GBと案内されている機種
Appleが明記している対象はiPhone 17 Pro、17 Pro Max、iPhone Airです。iPadはM4以降かつメモリ12GB以上、MacはM3以降かつメモリ12GB以上となっています。
上記Appleの公式サイトで最大14GBの対象として列挙されたiPhoneは、17 Pro、17 Pro Max、Airまで。本稿ではこの明記された機種を軸に深掘りしてみます。
差の6GBは、本体容量より残り容量で考える
最大で使用される機種の14GBとその他の8GBには6GBの差があり、倍率では1.75倍の開きがあります。なお、「最大」とはApple Intelligenceのために確保される容量の目安です。実際の使用量は端末の設定画面でないと確認できません。
たとえばストレージ残り10GBの端末から、さらにApple Intelligenceのために6GBを使うと仮定すれば、残りは4GBになってしまいます。一方、残り100GBあるなら94GBでまだまだ余裕があります。
なお、iOS 27での更新の内容はiOS 27の機能と配信時期を整理した記事も参照してください。保存領域を考える時には、新しい機能のためのデータに加えて、これから撮る写真や動画の置き場所も残しておかないと、端末を移行した直後に満杯にしてしまうと、せっかくの新しいカメラも使いづらくなります。残り容量がギリギリで、Apple Intelligence用の容量を確保するためには、iCloudやGoogle Photosやdropboxなど、外部クラウドに画像や動画を残しておく選択肢も考えた方がいいかもしれません。
なお、OSのバージョンアップによってもOS自体の容量が大きくなる傾向もあります。機能が増えて公式アプリが増えたり、セキュリティのための仕組みが増えたりするからです。その容量増加量は、実は今回のApple Intelligenceよりも大きいこともあります。
中国本土では容量と利用条件を別々に確認
Appleの地域別案内では、中国本土で購入した対応端末でApple Intelligenceは現時点で利用できません。本土以外で購入した端末も、中国本土にいてApple Accountの国・地域が中国本土の場合は利用対象外です。そのため、Apple Intelligenceのための容量確保については考えなくていいということになります。
物理SIMのために中国本土版と香港版を選ぶ人は、当ブログの毎年恒例のSIM仕様・価格の地域別比較記事での条件比較に追加して、Apple Intelligenceが使えるかどうかも考慮に入れる必要があります。物理SIMの便利さ(中国本土では外国人は実質物理SIMの方がよいと思われますが、香港版が無難)、eSIMの仕様、端末価格、AI機能の利用条件を全て考慮に入れておいた方がいいかもしれません。
小龍的にはこう思った
小龍的には、AIの機能のために保存領域を広く確保する流れ自体は理解できます。端末側に機能を持たせるなら、データの置き場所も端末が引き受けなければなりませんからね。ただ、その負担はこの新機能を毎日使う人にも、ほとんど使わない人にも分かるよう、必要容量を設定画面で明確に案内してほしいところではあります。
まあ今の時代、殆どの人がクラウドを使っていて、データはストレージには入れていないかもしれませんが。。1TBモデルや2TBモデルが鬼畜のような値段設定になっているのと、本体が壊れたりしたときのことを考えると、個人的にはクラウドを合わせてうまく容量管理をするのが上策だと思っています。
記事は以上です。
(記事情報元:Appleサポート)
