サイトアイコン 小龍茶館

Apple、10月発売予定と噂されるM3 Macのテストを拡大中。M3 Mac miniをテスト中か

Appleは10月に予定されているMac新製品発売に向けて、新しい【M3チップ搭載Mac】のテストを強化し続けています。BloombergのMark Gurman氏による新しいレポートによると、Apple は最近、M3 チップを搭載していると思われるモデル識別子「Mac15,12」の新しいMac (Mac mini の新バージョンになる可能性があります) のテストを開始したということです。

テストされているのは恐らくベースグレードの無印M3 Mac mini、ただしメモリはカスタマイズ済

Gurman 氏の情報筋によると、テスト中のM3搭載Macには、8コアCPUと10コアGPUおよび24GB RAM が搭載されているとのことで、8コアCPUは、4つの効率性コアと4つのパフォーマンスコアで構成されているということです。

上記のコア数の構成は現行の無印M2 Mac miniと同じですが(ちなみに私の現在使用しているCTOのMac miniのM2 Proは12コアで、パフォーマンス8コア、効率性4コアです)、チップ自体は新しいM3チップが搭載だというのです。Appleがテストしているバージョンはおそらく基本モデルですが、初期容量の8GBではなく24GBのRAMにアップグレードされています(ちなみにM2 Proでは32GBまでアップグレード可能です)。「この特定のMacのM3チップの仕様を考えると、これはおそらく次世代のMac miniを表していると思われる」とGurman氏は述べています。

M3チップはベースグレードはコア数変わらず、Proはコア数が増える?

レポートでは、無印M3のコア数は無印M2コア数と同じですが、M3 ProはM2 Proよりわずかに向上しているようだと指摘しています。レポートによると、ベースのM3 Proチップは、M2 Proの10コアCPUと16 コアGPUから、12個のCPUコアと18個のGPUコアになるとのことです。ちなみに私のMac miniのM2 ProはCTOで上級タイプにしているので、12コアCPUと19コアGPUとなっていますが、こちらも少なくともそれぞれ2つずつ増えることになりそうですね。

M3チップ搭載Macのバリエーションも流出

Bloombergが入手したサードパーティ開発者のログには、全部で以下の6種類のM3搭載Mac が存在するということです。

M3チップは3nmプロセス採用

M3チップは、今年のiPhone 15 Proシリーズに搭載予定のA17チップと同様、チップ上のトランジスタ間の距離を従来の5nmから更に短縮した3nm製造プロセスが採用される予定です。このプロセス微小化によってパフォーマンスと電力消費効率が高まるのはこれまで通りです。そのため、恐らくM3チップのM2チップに比べての性能向上度合いは、M1チップからM2チップの度合いよりも大きくなるのは間違いなさそうです。

もちろんMシリーズチップの製造はTSMCが担当しており、M3チップも例外ではありません。プロセス微小化においては世界的に他にTSMCに追随できるところはほぼなさそうですね。

M3 Mac miniは10月のM3チップMacシリーズ第1弾でリリースされない可能性も?

Bloombergは以前、最初のM3搭載Macが10月に発表される予定だと報じていました。初期のラインナップには13インチ MacBook Pro、24インチ iMac、13インチ MacBook Airになると予測されています。これらの機種の買い替えを検討されている方は、よほど切羽詰まらない限り、「M3モデルが出るまで待ち」が吉だといえそうです。

ただ今回テストされていると報じられたベースモデルのM3 Mac miniもこの時期にデビューするかどうかはまだ分かっていません。Macとしては非常にコスパ高く、比較的手軽に手に入る入門型デスクトップMacとして人気の【Mac mini】は、個人的には第1弾として最初にリリースした方がいいと思いますが、とはいえ個人的には今年2023年3月に購入したM2 Pro Mac miniを使用しているので、新しいのがすごく性能がよくなって出てくるとちょっと複雑な気分にはなります。

記事は以上です。

(記事情報元:Bloomberg

モバイルバージョンを終了